O結合型糖鎖形成のポリペプチドおよび該ペプチドの製造方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (9)：蔵田昌俊 , 福原淑弘 , 野河信久 , 峰隆司 , 河野直樹 , 砂川克 , 佐藤立志 , 岡田貴志 , 堀内美保子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013249652
Publication number (International publication number)：2014088391
Application date： Dec. 02, 2013
Publication date： May. 15, 2014
Summary：

【課題】変更されたパターンのO結合型糖鎖形成を有する糖タンパク質(特に、因子VII、因子IX)を含む組成物および該組成物を作製する方法を提供する。【解決手段】Cys-X1-Ser/Thr-X2-Pro-Cysモチーフを含む糖タンパク質の製剤を作成する方法であって、前記方法が、(a)培養細胞、または天然源から糖タンパク質を単離することによって、Cys-X1-Ser/Thr-X2-Pro-Cysモチーフであって、前記セリン/ステオニンがGlc-O-Ser/Thr共有結合の部位を形成するモチーフを含む糖タンパク質の製剤を得る工程と、(b)糖タンパク質からキシロース残基を除去するのに適切な条件下で、工程(a)で得られた製剤をα-キシロシダーゼと接触させ、その結果、変更された糖鎖形成パターンを有する糖タンパク質を精製する工程と、を含む方法。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

Cys-X1-Ser/Thr-X2-Pro-Cysモチーフを含む糖タンパク質の製剤であって、前記セリン/スレオニンがGlc-O-Ser/Thr共有結合の部位を形成し、かつ前記製剤が実質的に均一なセリン/スレオニン結合型糖鎖形成パターンを含む製剤。

IPC (3)：

A61K 38/00 , A61P 7/02 , A61P 7/04

FI (3)：

A61K37/02 , A61P7/02 , A61P7/04

F-Term (19)：

4C084AA02 , 4C084AA06 , 4C084BA34 , 4C084BA44 , 4C084DC50 , 4C084NA03 , 4C084ZA531 , 4C084ZA541 , 4H045AA10 , 4H045AA20 , 4H045BA09 , 4H045BA53 , 4H045CA40 , 4H045DA65 , 4H045EA20 , 4H045FA70 , 4H045FA73 , 4H045FA74 , 4H045GA21

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

特許第5826446号

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

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