Pat
J-GLOBAL ID:201403085732208799
磁気バネ装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
山川 政樹
, 山川 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012227825
Publication number (International publication number):2014081002
Application date: Oct. 15, 2012
Publication date: May. 08, 2014
Summary:
【課題】電力を常時消費し続ける必要性を生じさせることなく、自由にバネの特性を変更して維持し、必要に応じて磁気バネの動作をロック(固定)できるようにする。【解決手段】磁気バネ用可動子4とラッチ用可動子9とはシャフト11で連結し、第1のヨーク2と第2のヨーク3の対向する面を基準とした、永久磁石1の対向磁極方向の回転方向における角度と、第3のヨーク7と第4のヨーク8の対向する面を基準とした、永久磁石6の対向磁極方向の回転方向における角度との差を例えば90 ゚に設定する。モータM1によって永久磁石1と6の回転角度を変化させ、お互いの動作への障害を低く抑えて協調的に動作させるように、磁気バネ部5の磁束の配分とラッチ部10の磁束の配分を調整する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
磁気の吸引力をバネ力として用いる磁気バネ装置において、
一方の磁極から出て他方の磁極に戻る磁束を発生する第1の永久磁石と、
前記第1の永久磁石の一方の磁極から出て他方の磁極に戻る磁束の磁路を形成するための第1および第2のヨークと、
前記第1および第2のヨークとともに磁路を形成するように配置され、その軸心の位置が規制された状態で軸方向に移動可能に設けられた磁性体からなる磁気バネ用可動子とを備えた磁気バネ部と、
一方の磁極から出て他方の磁極に戻る磁束を発生する第2の永久磁石と、
前記第2の永久磁石の一方の磁極から出て他方の磁極に戻る磁束の磁路を形成するための第3および第4のヨークと、
前記第3および第4のヨークとともに磁路を形成するように配置され、その軸心の位置が規制された状態で軸方向に移動可能で、前記第3および第4のヨークに直接あるいは間隔を空けて磁気吸着されるように設けられた磁性体からなるラッチ用可動子とを備えたラッチ部と、
前記磁気バネ用可動子と前記ラッチ用可動子とを連結する連結部と、
前記第1および第2のヨークを通して前記第1の永久磁石から前記磁気バネ用可動子へ供給される磁束の量と前記第1の永久磁石から前記磁気バネ用可動子へ供給されない磁束の量との配分を磁気バネ部の磁束の配分とし、前記第3および第4のヨークを通して前記第2の永久磁石から前記ラッチ用可動子へ供給される磁束の量と前記第2の永久磁石から前記ラッチ用可動子へ供給されない磁束の量との配分をラッチ部の磁束の配分とし、これら磁気バネ部の磁束の配分およびラッチ部の磁束の配分を調整する磁束配分調整手段と
を備えることを特徴とする磁気バネ装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (8):
3J048AA06
, 3J048AA07
, 3J048AB08
, 3J048BB05
, 3J048BC01
, 3J048BE08
, 3J048CB21
, 3J048EA07
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