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J-GLOBAL ID:201403089752411740

医療用酸素濃縮装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): アイアット国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013047032
Publication number (International publication number):2013255778
Application date: Mar. 08, 2013
Publication date: Dec. 26, 2013
Summary:
【課題】製造コストの削減を図ることができ、誤操作も防止でき、確実に医師の処方流量に応じた酸素供給が可能な医療用酸素濃縮装置を提供する。【解決手段】酸素ガスタンクから酸素ガス吐出口までの流路を1本とし、その流路に流量調整弁を1個設けた。操作部を、マーク選択手段35と、酸素ガス吐出口から吐出される酸素ガスの流量を入力するための流量入力手段40とで構成した。マーク選択手段35は、第1のマークは運転停止を示し、第2のマーク、第3のマークおよび第4のマークは、それぞれ、就寝、安静および労作の生活状態を示す。指標位置判定手段は位置情報出力手段の出力により指標が第1のマークから第4のマークまでの4つのマークのいずれを指しているかを判定する。流量制御手段は、指標位置判定手段の判定信号に基づいて記憶部に指標が指しているマークに関連付けて記憶されている流量設定データを読み出して流量調整弁の開口率を制御する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
操作部の操作により選択された流量に従い、酸素ガスタンクから酸素ガス吐出口までの流路に設けられた流量調整弁の開口率を制御部により制御して所定流量の酸素ガスを吐出する医療用酸素濃縮装置において、 (a) 前記流路を1本とし、その流路に前記流量調整弁を1個設け、 (b) 前記操作部は、マーク選択手段と、前記酸素ガス吐出口から吐出される酸素ガスの流量を入力するための流量入力手段とを含み、 (c) 前記マーク選択手段は、操作パネルに回転又は直線移動可能に設けられ、指標を有し又は指標を兼ねる1つの操作部材と、その操作部材の指標の回転方向又は移動方向に離間した位置において前記操作パネルに配置された第1のマークから第4のマークまでの4つのマークと、前記操作部材を前記指標が各マークを指す位置に移動して止めたときに出力する位置情報出力手段とで構成され、 (d) 前記第1のマークは前記医療用酸素濃縮装置の運転停止を示すマークであり、前記第2のマーク、前記第3のマークおよび前記第4のマークは、それぞれ、就寝、安静および労作の生活状態を示すマークであり、 (e) 前記制御部は指標位置判定手段と流量設定手段と流量制御手段とを含み、 (f) 前記指標位置判定手段は前記位置情報出力手段の出力により前記指標が前記第1のマークから前記第4のマークまでの4つのマークのいずれを指しているかを判定するものであり、 (g) 前記流量設定手段は、前記操作部材の前記指標が前記第2のマーク、前記第3のマークおよび前記第4のマークのいずれか1つを指している状態で前記流量入力手段を操作して入力される流量設定データを前記指標位置判定手段の出力する判定信号に基づいて記憶部に指標が指しているマークに関連付けて記憶するものであり、 (h) 前記流量制御手段は、操作部材の指標が第2のマーク、第3のマークおよび第4のマークのいずれか1つを指すときに、指標位置判定手段が出力する判定信号に基づいて記憶部に指標が指しているマークに関連付けて記憶されている流量設定データを読み出して前記流量調整弁の開口率を制御するものである、 ことを特徴とする医療用酸素濃縮装置。
IPC (1):
A61M 16/10
FI (1):
A61M16/10 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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