Pat
J-GLOBAL ID:201403091194549629
ブレイン・マシン・インターフェース
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
明石 昌毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012219542
Publication number (International publication number):2014071825
Application date: Oct. 01, 2012
Publication date: Apr. 21, 2014
Summary:
【課題】 定常的視覚刺激誘発電位(SSVEP)を利用したBMI装置に於いて、簡易に且つ廉価に脳波の検出精度又はS/N比の改善と検出時間の短縮を図ること。【解決手段】 本発明の装置は、互いに異なる周波数にて点滅するターゲット光を発する複数のターゲット光発光器と、ターゲット光発光器と同時に使用者により視認可能な位置に配置されランダムな周波数にて点滅する背景光を発する背景光発光器と、脳波検出手段と、使用者が背景光の存在下でターゲット光の一つを視認したことにより生じ確率共鳴によって増幅されたSSVEPの存在を検出するSSVEP検出手段と、検出されたSSVEPを誘発したターゲット光に関連づけられた制御対象物の作動を制御する制御手段とを含む。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
定常的視覚刺激誘発電位を用いたブレイン・マシン・インターフェース装置であって、
使用者により視認可能な位置に配置された互いに異なる周波数にて点滅するターゲット光を発する複数のターゲット光発光器と、
前記複数のターゲット光発光器と同時に前記使用者により視認可能な位置に配置され擬似ホワイトノイズの周波数にて強度が変化する背景光を発する背景光発光器と、
前記使用者の脳波を検出する脳波検出手段と、
前記脳波に於いて前記使用者が前記背景光の存在下で前記複数のターゲット光発光器のうちの一つが発するターゲット光を視認したことにより生じ確率共鳴によって増幅された定常的視覚刺激誘発電位の存在を検出する定常的視覚刺激誘発電位検出手段と、
前記定常的視覚刺激誘発電位の存在の検出に応答して前記定常的視覚刺激誘発電位を誘発したターゲット光に関連づけられた制御対象物の作動を制御する制御手段と
を含む装置。
IPC (2):
FI (2):
G06F3/01 310B
, A61B5/04 320M
F-Term (15):
4C027AA03
, 4C027CC01
, 4C027DD01
, 4C027GG07
, 4C027GG11
, 5E555AA11
, 5E555BA23
, 5E555BB23
, 5E555BC01
, 5E555BD07
, 5E555BE10
, 5E555BE17
, 5E555CA41
, 5E555CB70
, 5E555CC01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-277253
Applicant:トヨタ自動車株式会社, 学校法人慶應義塾
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
非知覚な高周波サブリミナル点滅光と確率共鳴を併用した視覚誘発電位型BMIの開発
-
科学研修費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書
Return to Previous Page