Pat
J-GLOBAL ID:201403092464072621

繊維強化プラスチック製線条体の端末定着構造および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 牛久 健司 ,  井上 正 ,  高城 貞晶
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012284263
Publication number (International publication number):2014125707
Application date: Dec. 27, 2012
Publication date: Jul. 07, 2014
Summary:
【課題】高温環境下においても定着性能の良い端末定着構造を提供する。【解決手段】複数本の繊維強化プラスチック製素線を撚り合わせることによって形成される繊維強化プラスチック製線条体1の末端部分において,上記線条体1の表面の谷間に沿って,表面に研磨粒子が付着したフィラー線2が巻き付けられる。フィラー線2が巻き付けられた部分に表面および裏面に研磨粒子が付着した増摩シート3がらせん状に巻き付けられ,さらにその上から金属製素線を編組したネットチューブ4が被せられる。上記ネットチューブが被せられている部分が,端末スリーブ5内にくさび6によって挟まれて固定されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数本の繊維強化プラスチック製素線を撚り合わせることによって形成される繊維強化プラスチック製線条体の末端部分において,上記線条体の表面のらせん状の谷間に沿って,表面に研磨粒子が付着したフィラー線が巻き付けられ,フィラー線が巻き付けられた部分に表面および裏面に研磨粒子が付着した増摩シートがらせん状に巻き付けられ,さらにその上から金属製素線を編組したネットチューブが被せられており,上記ネットチューブが被せられている部分が,端末スリーブ内にくさびによって挟まれて固定されている, 繊維強化プラスチック製線条体の端末定着構造。
IPC (1):
D07B 9/00
FI (1):
D07B9/00
F-Term (10):
3B153AA02 ,  3B153AA15 ,  3B153AA26 ,  3B153AA33 ,  3B153AA39 ,  3B153BB01 ,  3B153CC11 ,  3B153EE21 ,  3B153FF39 ,  3B153GG01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
Show all

Return to Previous Page