Pat
J-GLOBAL ID:201403093687259681
光遺伝的方法で使用するための光の上方変換
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内田 直人
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2013537855
Publication number (International publication number):2014502177
Application date: Nov. 04, 2011
Publication date: Jan. 30, 2014
Summary:
本明細書では、赤外線または近赤外線波長からの電磁放射線を可視光スペクトルに上方変換する、ランタニドをドープしたナノ粒子を含む組成物が提供される。また、本明細書では、ニューロンの原形質膜上で発現される光応答性オプシンタンパク質を活性化し、ランタニドをドープしたナノ粒子によって送達される光を使用して、ニューロンの膜分極状態を選択的に改変する方法も提供される。
Claim (excerpt):
個体の神経細胞の原形質膜を脱分極化する方法であって、
(a)前記神経細胞に近接して複数のランタニドをドープしたナノ粒子を配置することと、
(b)前記複数のナノ粒子を、赤外線(IR)または近赤外線(NIR)スペクトル内の電磁放射線に暴露させることであって、前記IRまたはNIRスペクトル内の前記電磁放射線は、前記ナノ粒子によって可視スペクトル内の光に上方変換され、光応答性オプシンが、前記神経細胞の前記原形質膜上で発現され、前記可視スペクトル内の前記光による前記オプシンの活性化は、前記原形質膜の脱分極を誘発することと、
を含む、方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (4):
4C082PA01
, 4C082PA02
, 4C082PC10
, 4C082PE10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
光刺激装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-211785
Applicant:コリアインスティテュートオブサイエンスアンドテクノロジー
Return to Previous Page