Pat
J-GLOBAL ID:201403094238366186
リアクションホイール
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
小田 治親
, 齊藤 誠一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012258221
Publication number (International publication number):2014105752
Application date: Nov. 27, 2012
Publication date: Jun. 09, 2014
Summary:
【課題】リアクションホイールの構成要素として必須の軸受要素の高精度、高剛性回転を維持しつつ組立てにおける加工工数の削減とそれに伴う加工コストの低減を果たし、以ってリアクションホイールの性能維持を図りつつ加工コスト削減を実現すること。【解決手段】 リアクションホイールに組み込まれる回転軸の回転支承用の軸受要素に定位置予圧を付与するに当たり、軸受ハウジンとフライホイールを担持する回転軸との間で弾性予圧付与手段としてのバネ要素を軸受要素の外輪に対する所定予圧付与として組み込み、このとき、軸受要素を構成する離間配置の二つの軸受の内輪、外輪を軸受ハウジングの孔内面と回転軸の軸外周面とに接着材からなる固定手段で接着的に固定、一体化し、スプリング要素のばね特性を用いた定位置予圧を固定的に保持するように構成した。【選択図】図1
Claim (excerpt):
台座上に積載、固定された筒体状の軸受ハウジング、該軸受ハウジングの中央に装着される回転軸受要素、該回転軸受要素によって回転支承される回転軸、該回転軸受の一部に取着された環状腕、該環状腕に固着されたフライホイール手段、前記環状腕とフライホイール手段との間に設けられて前記フライホイール手段に回転駆動力を回転制御可能に付与する回転駆動源等を具備して構成され、前記台座を介して飛翔構体に取着可能なリアクションホイールにおいて、
前記回転軸受要素は、前記軸受ハウジングの内周面に抱持される外輪を有すると共に前記回転軸の軸心と同軸の軸線方向に離設されて該回転軸の所定周面位置に嵌着された内輪をそれぞれ有して成る一対の軸受と、前記一対の軸受の各外輪に夫々一端を係合させて予め設定した前記軸線方向の弾性力を前記各外輪に作用させることによって所定の予圧力を前記一対の軸受に付与する弾性予圧要素と、前記弾性予圧要素の弾性予圧力下で前記一対の軸受の前記外輪と前記軸受ハウジングの前記内周面部及び前記内輪と前記回転軸の所定外周面部の両域において組立て最終段で設置され、前記軸受ハウジング、前記回転軸に対して軸受の前記内外輪を固定して一体化する固定手段とを具備して構成され、故に前記軸受要素に設定した予圧力を永続的に保持させるようにしたことを特徴とするリアクションホイール。
IPC (4):
F16C 25/08
, B64G 1/28
, F16C 19/06
, F16C 35/073
FI (4):
F16C25/08 Z
, B64G1/28 B
, F16C19/06
, F16C35/073
F-Term (19):
3J012AB02
, 3J012AB04
, 3J012AB07
, 3J012AB20
, 3J012BB01
, 3J012CB03
, 3J012DB07
, 3J012FB10
, 3J117AA02
, 3J117DA01
, 3J117DB09
, 3J701AA02
, 3J701AA42
, 3J701AA52
, 3J701AA62
, 3J701BA54
, 3J701BA56
, 3J701FA41
, 3J701GA57
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