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J-GLOBAL ID：201403094467316524

形質転換植物による木質の高効率生産方法

Inventor：
坂本 真吾

About 坂本 真吾

, 
光田 展隆

About 光田 展隆


Applicant, Patent owner：
独立行政法人産業技術総合研究所

About 独立行政法人産業技術総合研究所


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013002738
Publication number (International publication number)：2014132858
Application date： Jan. 10, 2013
Publication date： Jul. 24, 2014
Summary：
【課題】バイオ燃料の原料となる木質(二次細胞壁)の高生産能力を有する形質転換植物を提供する。【解決手段】イネ由来の「OsNST2遺伝子」又はそのホモログ等を、木質形成細胞特異的に発現を誘導するプロモータ(NST3またはそのオルソログプロモータ)によって発現させるコンストラクトによって形質転換された形質転換植物もしくはその子孫。並びに。前記コンストラクトによって形質転換することで、木質の生産を増加させる方法。【選択図】なし
Claim (excerpt)：
木質形成細胞特異的に遺伝子発現を誘導するプロモータの下流に、以下の(a)〜(d)のいずれかに記載の木質形成の制御活性を有する転写制御因子をコードする核酸が配置されたコンストラクトを用いて植物を形質転換することを特徴とする、植物の木質を増強する方法; (a)配列番号1に示されるアミノ酸配列をコードする核酸、 (b)配列番号1に示されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列をコードする核酸、 (c)配列番号2に示される塩基配列からなる核酸、 (d)配列番号2に示される塩基配列の相補配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする塩基配列からなる核酸。
IPC (4)：
A01H 1/00 ,  A01H 5/00 ,  C13K 1/02 ,  C12P 19/14
FI (4)：
A01H1/00 A ,  A01H5/00 A ,  C13K1/02 ,  C12P19/14 A
F-Term (25)：
2B030AA02 ,  2B030AB03 ,  2B030AD07 ,  2B030AD08 ,  2B030CA05 ,  2B030CA14 ,  2B030CA17 ,  2B030CA19 ,  2B030CB02 ,  4B024AA08 ,  4B024AA17 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024CA02 ,  4B024DA01 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B064AF02 ,  4B064BJ10 ,  4B064CA21 ,  4B064CB07 ,  4B064CC24 ,  4B064CD22 ,  4B064DA16
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3) Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent：
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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