Pat
J-GLOBAL ID:201403095258130835
ノイズ低減シールドケーブル
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
本多 弘徳
, 木津 正晴
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013010471
Publication number (International publication number):2014143821
Application date: Jan. 23, 2013
Publication date: Aug. 07, 2014
Summary:
【課題】装置のサイズや質量やコストをほとんど変えずに、サージを低減するノイズ低減シールドケーブルを提供する。【解決手段】インバータ(10)と、モータ(30)と、前記インバータと前記モータを接続するケーブル(20)と、前記ケーブルを覆うシールド層(40)と、前記シールド層の両端を接地する2本のアース線(50)とから構成されるシールドケーブルにおいて、第1のアース線に静電容量Ca1のコンデンサとインダクタンスLa1のインダクタを設け、第2のアース線に静電容量Ca2のコンデンサとインダクタンスLa2のインダクタを設け、かつ、ケーブルの芯線とシールド層の間の静電容量をC0とし、サージ電圧の基本周波数をf1とするとき、f1=1/[2π×(L×C)1/2 ]・・・・・・・式(1)なお、L=La1、又はLa2、C=C0×Ca1/(C0+Ca1)、又はC=C0×Ca2/(C0+Ca2)の式(1)を満足するものである。【選択図】図1
Claim (excerpt):
インバータと、モータと、前記インバータと前記モータを接続するケーブルと、前記ケーブルの前記インバータから前記モータまでの部分を覆うシールド層と、前記シールド層の両端をそれぞれ接地する2本のアース線と、から構成されるシールドケーブルにおいて、
前記第1のアース線に静電容量Ca1のコンデンサとインダクタンスLa1のインダクタを設け、
前記第2のアース線に静電容量Ca2のコンデンサとインダクタンスLa2のインダクタを設け、
かつ、前記ケーブルの芯線と前記シールド層の間の静電容量をC0とし、抑制したいサージ電圧の基本周波数をf1とするとき、
f1=1/[2π×(L×C)1/2 ]・・・・・・・式(1)
なお、L=La1、又はLa2、
C=C0×Ca1/(C0+Ca1)、又はC=C0×Ca2/(C0+Ca2)
式(1)を満足することを特徴とするノイズ低減シールドケーブル。
IPC (2):
FI (3):
H02M7/48 Z
, H02M7/48 M
, H02M1/44
F-Term (7):
5H007AA01
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CC23
, 5H007HA02
, 5H740BB10
, 5H740NN01
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