イオン液体のコリン塩を使用する脱水方法

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Applicant, Patent owner：
Agent (7)：蔵田昌俊 , 福原淑弘 , 中村誠 , 野河信久 , 白根俊郎 , 峰隆司 , 砂川克
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2013547381
Publication number (International publication number)：2014505586
Application date： Dec. 28, 2011
Publication date： Mar. 06, 2014
Summary：

本発明は、含水媒質を脱水する方法に関し、前記媒質は少なくとも0.5MPaの圧力を有する加圧ガスであり、前記方法は:含水媒質をドライイオン液体のコリン塩と接触させて、含水媒質を脱水することと;脱水した媒質を水和イオン液体のコリン塩から分離することとを含む。イオン液体のコリン塩は、驚くほど熱安定的であるため非常に容易に再生できるという利点がある。さらに、これらの液体コリン塩は、非毒性であり、概して不活性であるという利点がある。したがって、これらのイオン液体のコリン塩を適切に使用することで、その後に、食料品、飲料、栄養製剤、医薬品等の製造において使用される含水媒質を脱水できる。

Claim (excerpt)：

含水媒質を脱水する方法であって、前記媒質が少なくとも0.5MPaの圧力を有する加圧ガスであり、前記方法が前記含水媒質をドライイオン液体のコリン塩と接触させて、前記含水媒質を脱水することと、脱水した媒質を水和イオン液体のコリン塩から分離することとを含む、方法。

IPC (3)：

B01D 53/26 , B01D 53/28 , B01D 11/00

FI (3)：

B01D53/26 102 , B01D53/28 , B01D11/00

F-Term (20)：

4D052AA01 , 4D052AA02 , 4D052CF00 , 4D052DA06 , 4D052GA04 , 4D052GB00 , 4D052GB04 , 4D052GB11 , 4D052GB12 , 4D052HA49 , 4D056AB01 , 4D056AB14 , 4D056AC02 , 4D056AC11 , 4D056AC21 , 4D056AC24 , 4D056BA16 , 4D056CA05 , 4D056CA21 , 4D056DA02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

安定な吸湿性組成物及び吸湿性成分の安定化法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2003-559261 Applicant：バルケムコーポレイション
徐放性マイクロスフェアの混合剤型を連続単一工程で製造する方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-187870 Applicant：ペプトロンシーオー.,エルティーディー
様々な医学的用途のための移植可能な微生物セルロース材料
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2008-543483 Applicant：ザイロスコーポレイション

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