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J-GLOBAL ID:201403095981705285

永久電流スイッチ及びこれを備える超電導装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013245952
Publication number (International publication number):2014209543
Application date: Nov. 28, 2013
Publication date: Nov. 06, 2014
Summary:
【課題】スイッチの接続と切断を所望のタイミングで安定的かつ自在に切り換えることができ、且つスイッチを切断するためのヒータの熱によって超電導コイルを冷却するための冷凍機や液体ヘリウムにかかる負荷を抑制することができる永久電流スイッチを提供すること。【解決手段】コイルを巻回するための巻枠11と、巻枠11にコイル状に巻回されたヒータ線12と、ヒータ線12に重なるように超伝導線がコイル状に巻回されたスイッチ部13と、巻枠12を気密に収納しスイッチ部13から離間した外筒部材4とを備え、冷凍機5で冷却される超電導装置10内に設けられた超電導コイル3を含む超電導回路を断続する永久電流スイッチ1Aにおいて、永久電流スイッチ1Aは、外筒部材4の気密となった内部と外部とを連通させ且つ外筒部材4の内部に気体及び/又は液体の冷媒を供給する貫通孔Tを有する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
コイルを巻回するための巻枠と、前記巻枠にコイル状に巻回されたヒータ線と、前記ヒータ線に重なるようにコイル状に巻回された超伝導線と、前記巻枠を支持する筐体とを備え、冷凍機で冷却される超電導装置内に設けられた超電導コイルを含む超電導回路を断続する永久電流スイッチであって、 前記永久電流スイッチは、前記筐体の内部と外部とを連通させ且つ前記筐体の内部に気体及び/又は液体の冷媒を供給する導入口を有することを特徴とする永久電流スイッチ。
IPC (2):
H01L 39/20 ,  H01F 6/00
FI (2):
H01L39/20 ,  H01F7/22 J
F-Term (12):
4M114AA17 ,  4M114AA19 ,  4M114AA21 ,  4M114AA30 ,  4M114BB04 ,  4M114CC03 ,  4M114CC16 ,  4M114DA02 ,  4M114DA32 ,  4M114DA35 ,  4M114DA52 ,  4M114DB29
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭49-033592

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