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J-GLOBAL ID:201403096234459700
道路変状検出装置、道路変状検出方法及びプログラム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人はるか国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013032596
Publication number (International publication number):2014163707
Application date: Feb. 21, 2013
Publication date: Sep. 08, 2014
Summary:
【課題】道路に沿う構造物表面から抽出された点群の3次元座標データに基づいて不陸を検出する作業の自動化を可能とする。【解決手段】点群抽出手段20は、道路に沿う構造物表面を想定した平らな基準面上に不陸検査位置を通る基準線を設定し、不陸検査位置で分割した基準線の一方側と他方側とからそれぞれ、点群のうち予め設定した近傍範囲内で基準線に沿って位置する第1及び第2の注目点群を抽出する。不陸判定手段22は、注目点群を構成する各点の基準線に沿った座標及び基準面に対する法線方向に沿った座標をそれぞれ説明変数、従属変数とする回帰分析に関し、両注目点群の回帰係数が一致するとの仮説を所定の有意水準でF検定して、当該仮説が棄却された場合に不陸検査位置に対応する不陸が存在すると判定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
道路に沿う構造物表面から抽出された点群の3次元座標データに基づき、目的構造物の表面における不陸を検出する道路変状検出装置であって、
前記表面を想定した平らな基準面上に不陸検査位置を通る基準線を設定し、前記不陸検査位置で分割した前記基準線の一方側と他方側とからそれぞれ、前記点群のうち予め設定した近傍範囲内で前記基準線に沿って位置する第1及び第2の注目点群を抽出する点群抽出手段と、
前記注目点群を構成する各点の前記基準線に沿った座標及び前記基準面に対する法線方向に沿った座標をそれぞれ説明変数、従属変数とする回帰分析に関し、前記両注目点群の回帰係数が一致するとの仮説を所定の有意水準でF検定して、前記仮説が棄却された場合に前記不陸検査位置に対応する不陸が存在すると判定する不陸判定手段と、
を有することを特徴とする道路変状検出装置。
IPC (3):
G01B 11/30
, G01S 17/89
, G01C 7/04
FI (3):
G01B11/30 W
, G01S17/89
, G01C7/04
F-Term (19):
2F065AA53
, 2F065BB15
, 2F065CC11
, 2F065CC40
, 2F065DD06
, 2F065FF11
, 2F065QQ18
, 2F065QQ21
, 2F065QQ36
, 2F065QQ41
, 2F065UU05
, 5J084AA13
, 5J084AB16
, 5J084AC02
, 5J084BA03
, 5J084BA11
, 5J084BA48
, 5J084CA32
, 5J084EA07
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