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J-GLOBAL ID:201403096286051726

アタッチメント及びこれを用いた果樹根元処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012229483
Publication number (International publication number):2014079201
Application date: Oct. 17, 2012
Publication date: May. 08, 2014
Summary:
【課題】小型油圧ショベルを用いて果樹の凍害対策を実施可能なアタッチメント、及びこれを用いた果樹根元処理方法を提供する。【解決手段】アタッチメント20は、走行車体2に操作アーム7が設けられた油圧ショベル1の操作アーム7の先端部に取り付けられた油圧ブレーカ本体10に装着可能な連結部21と、連結部21の両側に設けられて操作アーム7の先端部に対して離反する方向に延びてクリの樹T1の根元周辺の土壌に挿入される一対の挿入部材30と、挿入部材30の各先端部に設けられ挿入部材30の挿入方向に対して交差する方向に延びてクリの樹T1の根を切断する板状部材40とを有する。アタッチメント20は、操作アーム7を介してクリの樹T1の手前側の地表に移動されて地中深く差し込まれ、板状部材40によって地中の根を切断するとともに隣接する挿入部材30間の土壌を破砕する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
走行車体に操作アームが設けられた油圧ショベルの前記操作アームの先端部に取り付けられ、果樹の根元及び根元周辺の土壌を処理するアタッチメントであって、 前記アタッチメントは、 前記操作アームの先端部に装着可能な連結部と、 該連結部の両側に設けられて前記操作アームの先端部に対して離反する方向に延びて果樹の根元周辺の土壌に挿入される複数の挿入部材と、 該挿入部材の先端部に設けられ前記挿入部材の挿入方向に対して交差する方向に延びて果樹の根を切断する板状部材とを有し、 前記操作アームを介して前記アタッチメントを、果樹の手前側の地表に移動させて地中深く差し込み、前記板状部材によって地中の根を切断するとともに、隣接する挿入部材間の土壌を破砕する ことを特徴とするアタッチメント。
IPC (2):
A01G 23/00 ,  A01G 7/00
FI (3):
A01G23/00 541 ,  A01G7/00 602D ,  A01G23/00 551B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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