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J-GLOBAL ID：201403096791427811

糞便中ヘリコバクター・ピロリ抗原の定量的測定により胃粘膜の状態を判断する方法

Inventor： 大津 俊広 ,  谷口 茂 ,  上村 直実 ,  古賀 泰裕 ,  高木 敦司 ,  井上 和彦 ,  中島 滋美 ,  河合 隆
Applicant, Patent owner： 株式会社明治 ,  独立行政法人国立国際医療研究センター ,  学校法人東海大学 ,  学校法人東京医科大学
Agent (1)： 葛和 清司
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2009515206
Patent number：5437062
Application date： May. 16, 2008
Claim (excerpt)：

【請求項1】 対象の糞便中に存在するヘリコバクター・ピロリ抗原に対する抗体を使用した酵素免疫測定法により測定された定量的測定値(OD値)と、 対象の血液中におけるペプシノーゲンIIの濃度に対するペプシノーゲンIの濃度の比(PGI/PGII)と を指標として、前記対象の胃粘膜の状態を分類する方法であって、 OD値が1.5未満かつPGI/PGIIが3を越える場合は、胃癌に罹患している危険率あるいは将来罹患する危険率が極めて低い状態に分類し、 OD値が1.5以上かつPGI/PGIIが3を越える場合、 OD値が1.5以上かつPGI/PGIIが3以下の場合、 OD値が1.5未満かつPGI/PGIIが3以下の場合 の順に胃癌に罹患している危険率あるいは将来罹患する危険率が高い状態に分類する、前記方法。

IPC (4)：

G01N 33/569 ( 200 6.01) ,  G01N 33/577 ( 200 6.01) ,  G01N 33/68 ( 200 6.01) ,  G01N 33/574 ( 200 6.01)

FI (4)：

G01N 33/569 F ,  G01N 33/577 B ,  G01N 33/68 ,  G01N 33/574 Z

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 糞便中ヘリコバクターピロリ抗原検査は胃検(健)診に応用可能か? 同じ日に行った内視鏡検査およびペプシ
• 新しい臨床検査・未来の臨床検査 5.感染症検査 1 ヘリコバクター・ピロリ関連検査

Cited by examiner (2)

• 糞便中ヘリコバクターピロリ抗原検査は胃検(健)診に応用可能か? 同じ日に行った内視鏡検査およびペプシ
• 新しい臨床検査・未来の臨床検査 5.感染症検査 1 ヘリコバクター・ピロリ関連検査