Pat
J-GLOBAL ID:201403098343816079
緑内障診断チップと変形プロテオミクスクラスター解析による緑内障統合的判定方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (3):
SK特許業務法人
, 奥野 彰彦
, 伊藤 寛之
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2011080393
Publication number (International publication number):WO2012091093
Application date: Dec. 28, 2011
Publication date: Jul. 05, 2012
Summary:
ヒト緑内障の発症及び進行をはじめとする哺乳動物の生理状態の属性を精度良く判定する技術を提供する。ジェノタイプデータの判定結果及びサイトカインデータの判定結果を統合判定部114で統合して、Case判定回数及びControl判定回数のどちらが大きいかを比較して(S330)、Case判定回数の方が多ければCase(緑内障)であると判定し、Control判定回数の方が多ければControl(健常者)であると判定する。
Claim (excerpt):
哺乳動物の個体の生理状態の属性を判別するための装置であって、
被験個体と同一種の個体からなる母集団から取得された、機械学習に用いられる複数の個体からなる個体群に関する学習用データセットであって、前記個体の生理状態の属性、前記個体のゲノムの塩基配列に関する離散データ及び前記個体の生体内における特定物質の量に関する連続データの組合せを含む、学習用データセットを取得する学習用データセット取得部と、
前記学習用データセットから、ランダムなリサンプリングを行う事で得られる、複数の各々異なるサブ個体群に関するサブデータセットであって、前記サブ個体群に含まれる各個体の生理状態の属性、各個体のゲノムの塩基配列に関する離散データ及び各個体の生体内における特定物質の量に関する連続データの組合せを含む、サブデータセットを抽出するリサンプリング部と、
前記複数のサブデータセットに含まれる生理状態の属性及び離散データのパターンを機械学習して、前記サブデータセットに含まれる各個体の生理状態の属性を離散データに基づいて判別するための複数の各々異なる第一判別器を得る第一機械学習部と、
前記複数のサブデータセットに含まれる生理状態の属性及び連続データのパターンを機械学習して、前記サブデータセットに含まれる各個体の生理状態の属性を連続データに基づいて判別するための複数の各々異なる第二判別器を得る第二機械学習部と、
前記被験個体から取得された、前記個体のゲノムの塩基配列に関する離散データ及び前記個体の生体内における特定物質の量に関する連続データの組合せを含む、前記被験個体に関する前記被験個体に関する離散データと連続データからなる被験者データを取得する被験者データ取得部と、
前記被験者データを前記複数の第一判別器及び第二判別器を用いて各々複数回ずつパターン解析して、前記被験個体の生理状態の属性の第一判別結果及び第二判別結果を各々複数回ずつ生成する被験データ解析部と、
前記第一判別結果及び前記第二判別結果を生理状態の属性毎に統合して、前記第一判別結果及び前記第二判別結果において最も多く判別された生理状態の属性を前記被験個体の生理状態の属性であると統合判定する統合判定部と、
前記統合判定の結果を出力する出力部と、
を備える、装置。
IPC (2):
FI (2):
C12M1/00 A
, G01N37/00 102
F-Term (16):
4B029AA23
, 4B029BB11
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA12
, 4B063QA18
, 4B063QQ02
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR40
, 4B063QR72
, 4B063QS24
, 4B063QS34
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