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J-GLOBAL ID:201403098467658927

通信装置及びネットワーク管理方法及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  石原 隆治
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2011158409
Publication number (International publication number):2013026749
Patent number:5588936
Application date: Jul. 19, 2011
Publication date: Feb. 04, 2013
Claim (excerpt):
【請求項1】 TCP(Transmission Control Protocol)を管理できる複数の通信装置が階層的に接続されたネットワークにおいて、各TCPを管理できる該通信装置間において、TCPのフローを自立的に管理するための通信装置であって、 自装置に接続されている上層側の通信装置からリクエストを受信し、該リクエストの特徴を学習アルゴリズムにより解析するリクエスト解析手段と、 前記リクエスト解析手段で解析された解析結果に基づいて、前記リクエストを自装置に接続されている複数の下層側の通信装置のうちのいずれに転送するかを決定する転送先決定手段と、 前記転送先決定手段で決定された転送先の通信装置に前記リクエストを転送し、TCPフローを確立するTCPフロー確立手段と、 前記転送先の通信装置から受信した、該転送先の通信装置が確立したTCPフローにおける応答時間の情報を格納する応答時間記憶手段と、 前記TCPフロー確立手段によって確立されたTCPフローにおける応答時間の情報を前記リクエストの送信元の上層側の通信装置に送信する応答時間通知手段と、 前記複数の下層側の通信装置のフロー数を管理し、該フロー数が変化した際に、上層側の通信装置に通知するフロー数変化通知手段と、 前記複数の下層側の通信装置のフロー数が変化したことの通知を取得すると、該フロー数を保持するフロー数保持手段と、 を有し、 前記リクエスト解析手段は、 前記複数の下層側の通信装置のそれぞれがリクエストの転送先として選択される確率を行動とし、 前記フロー数保持手段より前記フロー数を取得して、該フロー数を前記複数の下層側の通信装置の状態とし、 前記応答時間記憶手段より前記応答時間の情報を取得して、該応答時間の逆数に比例する報酬関数を求め、該報酬関数から報酬値を算出し、 Q-learningを用いて、前記行動によって得られる前記報酬値が最大になるように、前記状態における最適な行動を学習する手段を含み、 前記転送先決定手段は、 現在の状態に対する前記リクエスト解析手段で学習された最適な行動に基づいて、前記リクエストを前記複数の下層側の通信装置のうちのいずれに転送するかを決定する ことを特徴とする通信装置。
IPC (2):
H04L 12/725 ( 201 3.01) ,  H04L 12/801 ( 201 3.01)
FI (2):
H04L 12/725 ,  H04L 12/801
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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