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J-GLOBAL ID:201403098612615042
放射性物質を含む焼却灰の処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
石戸 久子
, 山口 栄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012132203
Publication number (International publication number):2013257179
Application date: Jun. 11, 2012
Publication date: Dec. 26, 2013
Summary:
【課題】放射性物質を含む焼却灰を生活環境において安全レベルなものにする。【解決手段】放射性物質を含む焼却灰を容器内に収容し、前記容器を密閉した状態で容器内に焼却灰と共に存在する水、水溶性液体又はそれらの混合物の臨界温度以下の温度、且つ飽和蒸気圧以上の圧力状態で前記焼却灰を加熱処理する工程、圧力を解放する工程、加熱処理後に容器外に出された物質を液体分と固形分に分離する工程、及び、加熱処理中に共存させる吸着剤により又は加熱処理後に吸着剤により、放射性物質を吸着させる工程を備える。【選択図】なし
Claim (excerpt):
放射性物質を含む焼却灰を容器内に収容し、前記容器を密閉した状態で容器内に焼却灰と共に存在する水、水溶性液体又はそれらの混合物の臨界温度以下の温度、且つ飽和蒸気圧以上の圧力状態で前記焼却灰を加熱処理する工程、圧力を解放する工程、加熱処理後に容器外に出された物質を液体分と固形分に分離する工程、及び、加熱処理中に共存させる吸着剤により又は加熱処理後に吸着剤により、放射性物質を吸着させる工程を備えることを特徴とする放射性物質を含む焼却灰の処理方法。
IPC (2):
FI (3):
G21F9/28 521A
, G21F9/12 501J
, G21F9/28 Z
Patent cited by the Patent:
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