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J-GLOBAL ID:201403099128946804

ピニオンに噛み合う歯車の設計プログラム、該設計プログラムによる金型の製造方法及び該製造方法により製造された金型、該設計プログラムによるピニオンに噛み合う歯車の製造方法及び該製造方法により製造されたピニオンに噛み合う歯車

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010157533
Publication number (International publication number):2012021538
Patent number:5578714
Application date: Jul. 12, 2010
Publication date: Feb. 02, 2012
Claim (excerpt):
【請求項1】 ピニオン(1)に噛み合う歯車(2)の歯面座標又は歯底座標を算出するピニオンに噛み合う歯車の設計プログラムにおいて、 ピニオン(1)の歯幅方向のパラメータをu、ピニオン(1)の圧力角のパラメータをθ、ピニオン(1)の回転運動のパラメータをΦとし、ピニオン(1)の軌跡は関数f(u,θ,Φ)により決定され、任意の断面について考えることによって歯幅方向のパラメータuが任意になり、関数f(θ,Φ)により決定される任意の断面でのピニオン(1)の軌跡とy=y*により得られる複数の交点のz座標を表す関数f(Φ)に関し、 第一ステップにおいて、任意区間(a,c)において三分点a,b,cがa<b<cであり、f(b)<f(a)かつf(b)<f(c)である範囲を抽出する処理と、 第二ステップにおいて、抽出された任意区間(a,c)において、点bと点cの中間点dとし、f(d)の計算を行い、f(b)<f(d)であり、三分点a,b,dはa<b<dでかつ、f(b)<f(a)かつf(b)<f(d)である場合、関数f(Φ)の最小値の存在する区間を(a,d)とし、 f(d)<f(b)であり、三分点b,d,cはb<d<cでかつ、f(d)<f(b)かつf(d)<f(c)である場合、関数f(Φ)の最小値の存在する区間を(b,c)とする最小値区間を抽出する処理と、 第三ステップにおいて、第二ステップで抽出された新たな最小値のある区間を区間(a,c)として置き直す処理と、 前記第二ステップ及び第三ステップを繰り返し、最終的に区間(a,c)における関数f(Φ)の値の最小値を求めるという三分点法という計算処理により、 y=y*における該関数f(Φ)の最小値を求め、該最小値をピニオン(1)に噛み合う歯車(2)の歯面及び歯底のy=y*におけるz座標の基準として算出し、算出された座標からピニオン(1)の歯面及び歯先の軌跡と相似形状となるピニオン(1)に噛み合う歯車(2)の歯面形状及び歯底形状を求めることを特徴とするピニオンに噛み合う歯車の設計プログラム。
IPC (3):
F16H 55/08 ( 200 6.01) ,  G06F 17/50 ( 200 6.01) ,  F16H 55/17 ( 200 6.01)
FI (3):
F16H 55/08 Z ,  G06F 17/50 680 Z ,  F16H 55/17 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 鍛造かさ歯車の金型製造用電極の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-336332   Applicant:独立行政法人科学技術振興機構, ゼノー・テック株式会社
  • 特公昭51-018571
  • 魚釣用リール
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-029310   Applicant:ダイワ精工株式会社

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