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J-GLOBAL ID:201403099159122354
工具軌跡生成装置、工具軌跡生成方法および工具軌跡生成プログラム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 喜樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014151011
Publication number (International publication number):2014221510
Application date: Jul. 24, 2014
Publication date: Nov. 27, 2014
Summary:
【課題】振動増減影響値を考慮して加工条件を求めることにより、びびり振動の発生が抑制された加工能率の高い工具軌跡を得る。【解決手段】S400で、振動特性が不明である旨の情報や加工プロセスゲインの許容値等が入力され、S410で、最大値となる送り量が選択され、S420で切込み量等が仮決めされ、S430で、被削材に対する工具の送り方向が仮決めされる。S440で、工具と被削材の間に各軸方向の微小な変位を与えた場合に生じる切削力の増分の各軸方向成分の平均値を解析的あるいは実験的に求めることにより加工プロセスゲイン行列を算出し、各軸方向のびびり振動の比率を利用することで加工プロセスゲインの大きさを算出し、許容値以下であるか否かを判断し、許容値以下であれば、S450で加工条件が決定され、S460では、加工プロセスゲインが許容値を超えない範囲で、製品の角部等の加工条件が算出され、加工送り方向が選択される。【選択図】図12
Claim (excerpt):
工具を用いて被削材を加工する工作機械装置で用いられる工具軌跡を算出する工具軌跡生成装置であって、
前記工具、前記被削材および前記工作機械装置で構成される構造物で発生するびびり振動の増減に影響を与える値であるびびり振動増減影響値を算出する影響値算出部と、
前記影響値算出部によって算出されるびびり振動増減影響値に基づいて加工条件を決定する加工条件決定部と、
前記加工条件決定部により決定される加工条件に基づいて工具軌跡を算出する工具軌跡算出部と、
を備え、
前記影響値算出部は、前記びびり振動増減影響値として、前記構造物の加工システムの加工プロセスゲインの大きさ(スカラー量)を、
まず、前記工具と前記被削材との間に、x、y及びz軸方向の微小な変位を与えた場合に生じる切削力の増分のx、y及びz軸方向成分の平均値を解析的或いは実験的に求めることにより、加工プロセスゲイン行列を算出し、
次に、x、y及びz軸方向のびびり振動の比率を利用することで算出するものである
ことを特徴とする工具軌跡生成装置。
IPC (2):
FI (3):
B23Q15/00 301H
, B23Q15/00 301J
, G05B19/4093 D
F-Term (13):
3C269AB02
, 3C269AB03
, 3C269AB04
, 3C269AB05
, 3C269BB03
, 3C269BB05
, 3C269CC02
, 3C269DD01
, 3C269EF23
, 3C269EF39
, 3C269EF59
, 3C269EF70
, 3C269EF71
Article cited by the Patent:
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