Pat
J-GLOBAL ID:201403099826705452

多能性幹細胞由来高機能肝細胞とその製造方法及び薬剤代謝毒性試験方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 新保 斉
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2012052007
Publication number (International publication number):WO2012105505
Application date: Jan. 30, 2012
Publication date: Aug. 09, 2012
Summary:
【課題】薬剤の代謝及び毒性試験に使用可能な機能的肝細胞を多能性幹細胞から作製すること。【解決手段】多能性幹細胞を用いて高機能肝細胞を製造する方法であって、工程(A)、(B)を含む方法により、多能性幹細胞から多能性幹細胞由来原始内胚葉を得て、工程(C)を含む方法により、多能性幹細胞由来原始内胚葉から肝前駆細胞を得て、工程(D)を含む方法により、肝前駆細胞から高機能肝細胞を得ることを特徴とする多能性幹細胞由来高機能肝細胞の製造方法。(A)無血清かつ無フィーダー環境下で培養する工程(B)アルブミンと少なくとも一種のサイトカインの存在下で培養する工程(C)SHHまたはSHHアゴニストと、少なくとも一種のサイトカインとの存在下で培養する工程(D)少なくとも一種のサイトカインの存在下で培養して成熟させる工程【選択図】図14A
Claim (excerpt):
多能性幹細胞を用いて高機能肝細胞を製造する方法であって、 工程(A)、(B)を含む方法により、多能性幹細胞から多能性幹細胞由来原始内胚葉を得て、工程(C)を含む方法により、多能性幹細胞由来原始内胚葉から肝前駆細胞を得て、工程(D)を含む方法により、肝前駆細胞から高機能肝細胞を得る ことを特徴とする多能性幹細胞由来高機能肝細胞の製造方法。 (A)無血清かつ無フィーダー環境下で培養する工程 (B)アルブミンと少なくとも一種のサイトカインの存在下で培養する工程 (C)SHHまたはSHHアゴニストと、少なくとも一種のサイトカインとの存在下で培養する工程 (D)少なくとも一種のサイトカインの存在下で培養して成熟させる工程
IPC (3):
C12N 5/07 ,  C12N 5/073 ,  C12Q 1/02
FI (3):
C12N5/00 202Z ,  C12N5/00 202B ,  C12Q1/02
F-Term (10):
4B063QA18 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR77 ,  4B063QX01 ,  4B065AA93X ,  4B065AB01 ,  4B065AC12 ,  4B065BA02 ,  4B065BB34 ,  4B065CA46

Return to Previous Page