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J-GLOBAL ID:201501035972303716   Update date: Oct. 15, 2024

MAEDA Keiichi

マエダ ケイイチ | MAEDA Keiichi
Affiliation and department:
Job title: Associate Professor
Homepage URL  (1): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/70734911.ja.html
Research field  (1): Literature - European
Research keywords  (2): オーストリア文学 ,  ドイツ文学
Research theme for competitive and other funds  (6):
  • 2020 - 2025 戦後オーストリアにおける冷戦と文学の関係についての研究
  • 2018 - 2022 The idea of "Heimat" in Austrian literature of the 20th century and the development of national identity
  • 2018 - 2021 第二次世界大戦後オーストリアの「文化国家」形成における文学の機能についての研究
  • 2019 - 固有名の詩学(法政大学出版局)
  • 2015 - 2018 文学作品における固有名の機能とその受容についての研究-ドイツ語文学の場合
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Papers (21):
  • 前田佳一. 固有名の実験場-インゲボルク・バッハマンの短編集『三十歳』. オーストリア文学. 2024. 40. 19-35
  • 前田佳一. 古典の変奏-ヴィルヘルム・ミュラー「菩提樹」とインゲボルク・バッハマン「早い真昼」をめぐる小論. お茶の水女子大学仏語圏言語文化. 2022. 2. 81-92
  • Keiichi MAEDA. Poetologie des Misstrauens oder literarische Symbolisierung und Mythisierung des Österreichischen nach 1945. 2022. 20. 1. 68-84
  • Das beschädigte Erzählen. Gerhard Ftitschs Poetologie der Fragmentarität. 2020. 88. 87-99
  • 前田佳一. インゲボルク・バッハマンのオーストリア表象ー『湖への三つの道』を中心に. 日本独文学会研究叢書. 2020. 141. 60-73
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MISC (3):
  • 前田佳一. オーストリア文学の故郷表象をめぐる序論. 日本独文学会研究叢書. 2020. 141. 2-5
  • 前田佳一. 「オーストリア文学」というファントム(書評:W. クリークレーダー『オーストリア文学の社会史 かつての大国の文化』斎藤成夫訳、法政大学出版局). 図書新聞(11月9日). 2019. 3422. 6
  • Keiichi MAEDA. Einführung-Probleme der österreichischen Nachkriegsliteratur. Das Symposion "unter Mördern und Irren" oder die Tiefe der österreichischen Nachkriegsliteratur. 2017. 126. 2-9
Books (5):
  • モルブス・アウストリアクス オーストリア文学をめぐる16章
    2023
  • 固有名の詩学
    法政大学出版局 2019
  • 「人殺しと気狂いたち」の饗宴あるいは戦後オーストリア文学の深層
    日本独文学会研究叢書 2017
  • Nachleben der Toten - Autofiktion
    iudicium 2017
  • 名前の詩学ー文学作品における固有名あるいは名をめぐる諸問題
    日本独文学会研究叢書 2015
Lectures and oral presentations  (16):
  • 冷戦下の文学-占領期ウィーンとフランス
    (お茶の水女子大学仏語圏言語文化学会 2023)
  • インゲボルク・バッハマンの短編集『三十歳』における固有名の機能
    (日本独文学会関東支部研究発表会(Zoomによるオンライン開催) 2021)
  • 空虚な中心ーゲアハルト・フリッチュにおける「オーストリア的なるもの」の言説
    (戦後オーストリア文学研究会第3回コロキウム(Zoomによるオンライン開催) 2021)
  • 1945年以後のオーストリア文学における「オーストリア的なるもの」の象徴化と神話化
    (戦後オーストリア文学研究会第1回コロキウム (Zoomによるオンライン開催) 2020)
  • 「ウィーンは燃えている」ーインゲボルク・バッハマンのオーストリア表象と脱魔術化
    (シンポジウム「天国への階段」ーオーストリア文学における故郷表象の虚構性(日本独文学会研究発表会、於・成城大学) 2019)
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Education (6):
  • 2008 - 2013 東京大学大学院 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻
  • 2008 - 2013 東京大学大学院 人文社会系研究科博士課程
  • 2010 - 2012 パリス・ロドロン大学(ザルツブルク) ドイツ語ドイツ文学科
  • 2006 - 2008 東京大学大学院 人文社会系研究科修士課程
  • 2004 - 2006 The University of Tokyo Faculty of Letters Language and Culture
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Professional career (1):
  • 博士(文学) (東京大学大学院人文社会系研究科)
Work history (15):
  • 2024/04 - 現在 東京大学大学院 人文社会系研究科 授業講師
  • 2024/04 - 現在 東京大学大学院 人文社会系研究科 非常勤講師
  • 2020/04 - 現在 Ochanomizu University Faculty of Core Research Humanities Division Associate Professor
  • 2020/04 - 現在 お茶の水女子大学 基幹研究院人文科学系 准教授
  • 2017/10 - 2020/09 中央大学 文学部 講師
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Committee career (4):
  • 2023/06 - 現在 日本独文学会関東支部 幹事
  • 2017/05 - 2021/07 日本独文学会関東支部 幹事
  • 2019/06 - 2021/06 日本独文学会 理事
  • 2013/05 - 2014/04 日本独文学会 庶務委員
Association Membership(s) (3):
日本独文学会関東支部 ,  GESELLSCHAFT FÜR ÖSTERREICHISCHE LITERATUR IN JAPAN ,  JAPANISCHE GESELLSCHAFT FUER GERMANISTIK
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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