Goyama Rintaro

Affiliation and department：
Homepage URL (1)： https://kaken.nii.ac.jp/d/r/00551946.ja.html

Research field (1)： Literature - Japanese

Research keywords (17)：近世文学 , 明清 , 漢学塾 , 森春濤 , 漢文学 , 森槐南 , 日本漢詩 , 明治文学 , 文人 , 明治漢詩 , 諫早 , 東アジア , 漢詩 , 日中交流 , 東亜 , 漢詩文 , 野口寧斎

Research theme for competitive and other funds (11)：

2022 - 2026 「近世随筆」の領域横断的研究
2020 - 2025 集団形成と古典知の継承を視座とする近代日本漢文学の研究-政治家の作品を中心に-
2019 - 2022 Old and new conflicts and continuity in Meiji literary arts-from the connection with early modern literature and Japanese art history
2018 - 2022 A Comprehensive Study on Prose Works by the Eight Masters of the Tang and Song: Their Characteristics and Reception
2016 - 2020 Social Significance of Sinitic Poetry in Early Modern and Modern Japan

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Papers (34)：

合山林太郎. 仇討ち譚としての高橋お伝の物語-ジャンル横断的な視点から. アジア遊学(井上泰至編「渾沌と革新の明治文化」). 2023. 285. 147-158
合山林太郎. 植物の漢名と近世日本の漢詩-萩の花の呼称を例に-. 藝文研究. 2022. 123-1. 60-78
合山林太郎. 広瀬淡窓の詩と漢詩詞華集及び漢文教科書-「桂林荘雑詠、示諸生」「筑前城下作」はいかにして名詩となったか-. 広瀬淡窓・咸宜園に学ぶ. 2021. 177-192
合山林太郎. 加藤王香編『文政十七家絶句』の成立過程とその後世への影響. 藝文研究. 2019. 117. 205-223
合山林太郎. 西郷隆盛の漢詩と明治初期の詞華集. アジア遊学「文化装置としての日本漢文学」. 2019. 229. 144-158

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MISC (38)：

合山林太郎. 鷗外と明治の漢詩人たち-艶情の系譜. 三田文学. 2022. 101. 125-128
合山林太郎. 適塾をめぐる詩と書(第10回) 赫々たり吾が医祖、光輝万春を照らす坪井信道. 適塾. 2021. 54. 119-122
GOYAMA, Rintaro. Recent Trends in Modern Japanese Kanbun Studies. Modern Japanese Literature Studies. 2021. 105. 110-116
合山林太郎. 「狂詩」. 金文京編『漢字を使った文化はどう広がっていたのか東アジアの漢字漢文文化圏』(東アジア文化講座2、文学通信). 2021. 319-325
合山林太郎. 試論日本漢詩文研究視域下臺灣漢文學相關資料的意義. 從《全臺詩》到全臺詩國際學術研討會論文集(黃美娥編). 2020. 711-716

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Books (21)：

고전과 동아시아:로컬 지식학 강의』 2부・동아시아학(『古典と東アジア:ローカル知識学講義』第2部・東アジア学)
미다스북스(ミダスブックス) 2023
合山林太郎編『大沼枕山と永井荷風『下谷叢話』-新視点・新資料から考える幕末明治期の漢詩と近代-』
2023 ISBN:9784762936821
東英寿編『唐宋八大家研究』
中国書店 2022 ISBN:9784903316727
出口智之監修『文京区立森鷗外記念館所蔵森鷗外宛書簡集4〈か-こ〉編』
文京区立森鷗外記念館(指定管理者株式会社丹青社) 2021
東英寿編『唐宋八大家の探求』
花書院 2021

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Lectures and oral presentations (23)：

市川湫村と彰義隊の墓を詠った詩:明治期の大沼枕山一派の詩風について
(日本近世文学会2021年度春季大会 2021)
サクラ(桜花)の漢名をめぐる近世日本の議論と宋詩
(第5回唐宋八大家シンポジウム(主催:JSPS基盤研究(B)「唐宋八大家散文の特色とその受容に関する総合的研究」、共催:日本宋代文学学会) 2020)
明治期の日本において漢語や漢詩文が持っていた社会的意義(Covid19流行により発表原稿投稿による誌面発表)
(知識人文学国際学術大会・口訣学会国際学術大会「知識人文学の研究と漢語の受容」 2020)
江戸時代の日本における漢詩文:富士山を詠った詩を例に
(第15回海外学者招聘セミナー 2020)
大沼鶴林・楠荘三郎による枕山の文学の継承と顕彰 -二松学舎大学寄託大沼家関係資料から
(二松学舎大学SRFシンポジウム「枕山と荷風 -江戸の漢文学は近代に何をもたらしたのか-」 2019)

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Education (5)：

2010 - 2010 東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻日本語日本文学専門分野(国文学) 博士課程修了
2003 - 2009 東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻日本語日本文学専門分野(国文学) 博士課程
2000 - 2003 東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻日本語日本文学専門分野(国文学) 修士課程
1998 - 2000 The University of Tokyo Faculty of Letters Language and Culture
1996 - 1998 The University of Tokyo College of Arts and Sciences

Professional career (1)：

博士(文学) (東京大学)

Work history (6)：

2023/04 - 現在 Keio University Faculty of Letters Professor
2016/04 - 2023/03 Keio University Faculty of Letters
2014/09 - 2016/03 Osaka University Center for the Study of Communication-Design
2013/04 - 2014/08 Osaka University Center for the Study of Communication-Design
2009/04 - 2013/03 Osaka University Graduate School of Letters

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Awards (1)：

2015/09 - 国文学研究資料館第8回日本古典文学学術賞

Association Membership(s) (6)：

森鴎外記念会 , JAPANESE SOCIETY FOR THE HISTORY OF MEDICINE , JAPAN LITERATURE ASSOCIATION , A MODERN JAPANESE LITERATURE SOCIETY , THE WAKAN COMPARATIVE LITERATURE ASSOCIATION , THE JAPAN EDO-PERIOD LITERARY SOCIETY

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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