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J-GLOBAL ID：201503000565888424

温間加工用鋼

Inventor： 木村 勇次 ,  津崎 兼彰 ,  井上 忠信
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人物質・材料研究機構
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2009239122
Publication number (International publication number)：2011084784
Patent number：5747243
Application date： Oct. 16, 2009
Publication date： Apr. 28, 2011
Claim (excerpt)：

【請求項1】 化学組成が、 P:0.03mass%超、0.1mass%未満、 C:0.37mass%以上0.44mass%以下、 Si:0.15mass%以上0.35mass%以下、 Mn:0.55mass%以上0.95mass%以下、 Cr:0.85mass%以上1.25mass%以下、 Mo:0.15mass%以上0.35mass%以下、 Ni:0.25%以下、 残部はFeおよび不可避的不純物である鋼材であって、 前記鋼材は<011>//RD(圧延方向)集合組織を呈する粒子分散型繊維状結晶粒組織からなり、基地組織を成す繊維状フェライト結晶の短軸の平均粒径が3μm以下で、第2相分散粒子が7×10-3以上12×10-2以下の体積率で基地組織内に微細に分散され、鋼材の室温におけるビッカース硬さがHV3.7×102以上である鋼材を創製するための温間加工用鋼であって、 350°C以上Ac1点以下の所定の温度域において温間加工により粒子分散型繊維組織が生成することを特徴とする温間加工用鋼。

IPC (3)：

C22C 38/00 ( 200 6.01) ,  C22C 38/44 ( 200 6.01) ,  C21D 8/00 ( 200 6.01)

FI (3)：

C22C 38/00 301 A ,  C22C 38/44 ,  C21D 8/00 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• P含有超微細粒鋼とその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-435977   Applicant：独立行政法人物質・材料研究機構
• 特許第5344454号