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J-GLOBAL ID：201503000653017646

医療機器及びその製造方法

Inventor： 木村 剛 ,  齋藤 成達 ,  渡邉 真 ,  林 博行
Applicant, Patent owner： 国立大学法人京都大学 ,  フクダ電子株式会社
Agent (1)： 鷲田 公一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013268837
Publication number (International publication number)：2015123186
Application date： Dec. 26, 2013
Publication date： Jul. 06, 2015
Summary：

【課題】バルーンやステントのような拡張可能構造体の外表面に薬剤を保持しつつ、狭窄部位ではバルーンの拡張を妨げずかつ壁細胞への薬剤の吸収性が良い、医療機器を提供すること。【解決手段】バルーン120の外表面に担持体としてポリジメチルシロキサンを塗布し、次にポリジメチルシロキサンが塗布されたバルーン外表面に薬剤を付着させ、次にバルーン外表面のポリジメチルシロキサンに薬剤を練り込むようにする。この結果、拡張可能構造体の外表面に薬剤を保持しつつ、病変部では拡張可能構造体の拡張を妨げずかつ壁細胞への薬剤の吸収性が良い、医療機器を実現できる。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

外表面を有する拡張可能構造体と、 前記拡張可能構造体の前記外表面上に治療剤を担持する、オイルを含む常温で固化しない担持体と、 を有する医療機器。

IPC (1)：

A61M 29/00

FI (1)：

A61M29/00

F-Term (8)：

4C167AA41 ,  4C167BB06 ,  4C167BB27 ,  4C167BB32 ,  4C167CC08 ,  4C167DD10 ,  4C167EE08 ,  4C167GG16