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J-GLOBAL ID:201503002956945867
下注造塊方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
安田 敏雄
, 安田 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014056647
Publication number (International publication number):2015178124
Application date: Mar. 19, 2014
Publication date: Oct. 08, 2015
Summary:
【課題】各鋳型間の湯面高さの差を少なくしつつ、高品質の鋼塊を製造することができるようにする。【解決手段】下注造塊装置において下注ぎ鋳造を行うに際して、注入管に注入する注湯流量は2〜10t/minとし、第1鋳型側の湯道長さと第2鋳型側の湯道長さとの比を1:2.3〜1:2.7の範囲に設定されており、第2鋳型側の湯道内径D2(mm)に対して、第1鋳型側の湯道であって狭くなる細径部の内径D1(mm)がD1min≦D1≦D1max、D1max=D2×WRの4次式、D1min=D2×WRの3次式を満たす。細径部の湯道長さL1(mm)が、L1≧1.623D1×WR-4.32WR+6.452D1+29.445満たす。細径部の終端位置と鋳型の注入口の距離L2(mm)とが、L2≧57.69×WR(D32-D12)/D32を満たす。WR:注湯流量(t/min)、D3:第1鋳型側の細径部以外の湯道内径(mm)。【選択図】図2
Claim (excerpt):
注入管から分かれた湯道に、第1鋳型と第2鋳型とが設けられ且つ第1鋳型の鋳型数と第2鋳型の鋳型数とが異なる下注造塊装置において下注ぎ鋳造を行うに際して、
前記注入管に注入する注湯流量は2〜10t/minとし、前記第1鋳型側の湯道長さと第2鋳型側の湯道長さとの比を1:2.3〜1:2.7の範囲に設定されており、
前記第2鋳型側の湯道内径D2(mm)に対して、前記第1鋳型側の湯道であって狭くなる細径部の内径D1(mm)が式(1)〜式(3)を満たし、
前記細径部の湯道長さL1(mm)が式(4)を満たし、前記細径部の終端位置と鋳型の注入口の距離L2(mm)とが式(5)を満たすことを特徴とする下注造塊方法。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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