Pat
J-GLOBAL ID:201503006622177252

溶融塩電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河野 登夫
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2011192979
Publication number (International publication number):2012134126
Patent number:5779050
Application date: Sep. 05, 2011
Publication date: Jul. 12, 2012
Claim (excerpt):
【請求項1】 カチオンとしてナトリウムイオンを含む溶融塩を電解質とした溶融塩電池において、 前記溶融塩は、 アニオンとして、一般的な化学構造式が下記(1)式 で表されるイオン(但し、(1)式中のX1 及びX2 は、夫々同一又は異なり、フルオロ基又はフルオロアルキル基である)を含み、 カチオンとして、ナトリウムイオンに加えて、化学構造式が下記(2)式 で表される四級アンモニウムイオン(但し、(2)式中のR1 、R2 、R3 及びR4 は、夫々同一又は異なり、炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数1〜8のアルキルオキシアルキル基である)、 化学構造式が下記(3)式 で表されるイミダゾリウムイオン(但し、(3)式中のR5 及びR6 は、夫々同一又は異なり、炭素数1〜8のアルキル基である)、 化学構造式が下記(4)式 で表されるイミダゾリニウムイオン(但し、(4)式中のR7 及びR8 は、夫々同一又は異なり、炭素数1〜8のアルキル基である)、 化学構造式が下記(5)式 で表されるピリジニウムイオン(但し、(5)式中のR9 は、炭素数1〜8のアルキル基である)、 化学構造式が下記(6)式 で表されるピロリジニウムイオン(但し、(6)式中のR10及びR11は、夫々同一又は異なり、炭素数1〜8のアルキル基である)、 化学構造式が下記(7)式 で表されるピペリジニウムイオン(但し、(7)式中のR12及びR13は、夫々同一又は異なり、炭素数1〜8のアルキル基である)、 化学構造式が下記(8)式 で表されるモルホリニウムイオン(但し、(8)式中のR14及びR15は、夫々同一又は異なり、炭素数1〜8のアルキル基である)、 化学構造式が下記(9)式 で表されるフォスフォニウムイオン(但し、(9)式中のR16、R17、R18及びR19は、夫々同一又は異なり、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアルキルオキシアルキル基又はフェニル基である)、 化学構造式が下記(10)式 で表されるピペラジニウムイオン(但し、(10)式中のR20、R21、R22及びR23は、夫々同一又は異なり、炭素数1〜8のアルキル基である)、 及び、化学構造式が下記(11)式 で表されるスルフォニウムイオン(但し、(11)式中のR24、R25及びR26は、夫々同一又は異なり、炭素数1〜8のアルキル基である)からなる有機カチオン群に含まれる少なくとも1種の有機カチオンを含むこと を特徴とする溶融塩電池。
IPC (3):
H01M 10/0568 ( 201 0.01) ,  H01M 10/054 ( 201 0.01) ,  H01M 4/485 ( 201 0.01)
FI (3):
H01M 10/056 ,  H01M 10/054 ,  H01M 4/485

Return to Previous Page