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J-GLOBAL ID：201503007158927428

有機汚染物質による汚染地盤の浄化方法

Inventor： 緒方 浩基 ,  西田 憲司 ,  大島 義徳
Applicant, Patent owner： 株式会社大林組
Agent (1)： 一色国際特許業務法人
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014065987
Publication number (International publication number)：2015188775
Application date： Mar. 27, 2014
Publication date： Nov. 02, 2015
Summary：

【課題】有機汚染物質で汚染された汚染地盤を浄化するに際し、分解の長期持続性を確保しつつ、注入初期における分解効率や酸化分解され難い物質に対する分解効率を高める。【解決手段】 本発明に係る汚染地盤の浄化方法は、有機汚染物質によって汚染された汚染地盤を浄化する浄化方法であって、過硫酸塩と過硫酸水素塩の混合溶液を汚染地盤に注入することを特徴としている。過硫酸塩はペルオキソ二硫酸ナトリウムであり、過硫酸水素塩は一過硫酸水素カリウムの複塩であることが好ましい。また、ペルオキソ二硫酸ナトリウムと一過硫酸水素カリウムの複塩とを、重量比で1:1から4:1の範囲内で混合することが好ましい。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

有機汚染物質によって汚染された汚染地盤を浄化する浄化方法であって、 過硫酸塩と過硫酸水素塩の混合溶液を前記汚染地盤に注入することを特徴とする汚染地盤の浄化方法。

IPC (4)：

B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  A62D 3/38 ,  C09K 3/00

FI (3)：

B09B3/00 304K ,  A62D3/38 ,  C09K3/00 S

F-Term (8)：

4D004AA41 ,  4D004AB05 ,  4D004CA35 ,  4D004CA36 ,  4D004CC03 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 高pHにおける有機化合物の酸化
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2007-500963   Applicant：エフエムシーコーポレーション
• 難分解性物質の分解方法、並びにこれを用いた吸着剤の再生方法、排水の処理方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-023626   Applicant：出光興産株式会社
• 効果的なダイオキシン類の除去方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-169627   Applicant：財団法人上田繊維科学振興会, 白井汪芳
• 環境の汚染物の処理
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2006-522017   Applicant：エフエムシーコーポレーション