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J-GLOBAL ID:201503007358191167

マルチコア伝送ファイバを備えた共振器光ファイバ・ジャイロスコープ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  鐘ヶ江 幸男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014229495
Publication number (International publication number):2015166731
Application date: Nov. 12, 2014
Publication date: Sep. 24, 2015
Summary:
【課題】共振器光ファイバ・ジャイロスコープのためのマルチコア伝送システムを提供する。【解決手段】伝送システム100は、時計回りの信号および反時計回りの信号を送出するように構成された伝送ファイバ102を有し、伝送ファイバ102が少なくとも第1のコアおよび第2のコアを有する。第1のコアおよび第2のコアは、第1のコアが時計回りCWの信号に第1の影響を与えるときに、第2のコアが反時計回りCCWの信号に第2の影響を与えるように構成され、第2の影響が実質的に第1の影響の反映である。伝送システム100は、時計回りCWの信号を第1のコアに、および反時計回りCCWの信号を第2のコアに光結合するように構成された第1のカプラ、ならびに時計回りCWの信号を第1のコアから共振器110に、および反時計回りCCWの信号を第2のコアから共振器110に光結合するように構成された第2のカプラをさらに含む。【選択図】図1
Claim (excerpt):
第1の位相を有する時計回りの信号を生成するように構成された第1のレーザ光源と、 第2の位相を有する反時計回りの信号を生成するように構成された第2のレーザ光源と、 前記第1のレーザ光源に光結合された時計回りの入力光ファイバと、 前記第2のレーザ光源に光結合された反時計回りの入力光ファイバと、 少なくとも第1のコアおよび第2のコアを有する伝送ファイバであって、前記時計回りおよび反時計回りの信号が前記第1および第2のコアを通って進むときに前記第1の位相と第2の位相間の位相関係が実質的に維持されるような近接度を有するように前記第1および第2のコアが前記伝送ファイバの長さに沿って構成される、伝送ファイバと、 前記時計回りの信号を前記時計回りの入力光ファイバから前記第1のコアに、前記反時計回りの信号を前記反時計回りの入力光ファイバから前記第2のコアに光結合するように構成された第1のカプラと、 前記時計回りの信号を前記第1のコアから時計回りの共振器ファイバに、前記反時計回りの信号を前記第2のコアから反時計回りの共振器ファイバに光結合するように構成された第2のカプラと、 時計回りの入力部および反時計回りの入力部を有する共振器であって、前記時計回りの入力部が前記第1の時計回りの共振器ファイバに結合され、前記反時計回りの入力部が前記反時計回りの共振器ファイバに結合される共振器と を備える共振器光ファイバ・ジャイロスコープ・システム。
IPC (3):
G01C 19/72 ,  G02B 6/02 ,  G02B 6/26
FI (4):
G01C19/72 A ,  G01C19/72 P ,  G02B6/02 461 ,  G02B6/26
F-Term (13):
2F105BB03 ,  2F105DD03 ,  2F105DE01 ,  2F105DE05 ,  2F105DE28 ,  2H137AA14 ,  2H137AB01 ,  2H137BA01 ,  2H137BA18 ,  2H137BC02 ,  2H137BC04 ,  2H137BC51 ,  2H150AC57

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