内視鏡用高周波処置具

Inventor： ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (2)：松岡修平 , 尾山栄啓
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2011261157
Publication number (International publication number)：2013111308
Patent number：5755121
Application date： Nov. 30, 2011
Publication date： Jun. 10, 2013
Claim (excerpt)：

【請求項1】内視鏡の処置具挿通チャンネルを介して体腔内に挿入される内視鏡用高周波処置具であって、前記処置具挿通チャンネル内に挿通可能な可撓性シースと、前記可撓性シースの内部に挿通させたワイヤと、前記可撓性シースの先端から突没可能なロッド状のナイフ部と、前記ワイヤの先端部と前記ナイフ部の基端部とが挿入される貫通孔を備え、前記ワイヤと前記ナイフ部とを連結する連結部材と、前記可撓性シースの先端に嵌入され、前記ナイフ部が挿通される貫通孔を備えた導電性を有する先端部材と、前記可撓性シース内で前記ワイヤを進退させることにより、前記ナイフ部を前進又は後退させる操作部と、前記ワイヤを介して前記ナイフ部に高周波電流を流すための高周波電源を接続可能な接点部と、を備え、前記先端部材の先端面は、前記可撓性シースの先端から露出し、前記ナイフ部は、先端部に、前記ナイフ部の軸に対して垂直な方向に突出する突起を備えた突起部を有し、前記ナイフ部が後退したとき、前記突起部が前記先端部材の先端面に当接して電気的に接続されると共に前記突起部の先端が前記先端部材の先端面と略同一面上に位置し、前記突起部は、前記突起部の先端と前記先端部材の先端面とが略同一面上に位置した状態で、前記ナイフ部の先端が前記突起部の先端及び前記先端部材の先端面から所定量突出するように、前記ナイフ部の基端寄りの位置に設けられている、内視鏡用高周波処置具。

IPC (1)：

A61B 18/12 ( 200 6.01)

FI (1)：

A61B 17/39 310

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

内視鏡用処置具及び内視鏡用処置具システム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2005-157050 Applicant：オリンパス株式会社
内視鏡用治療装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-107442 Applicant：オリンパス光学工業株式会社
内視鏡用処置具
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2008-208715 Applicant：矢作直久

Show all

Cited by examiner (4)

内視鏡用処置具及び内視鏡用処置具システム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2005-157050 Applicant：オリンパス株式会社
内視鏡用治療装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-107442 Applicant：オリンパス光学工業株式会社
内視鏡用処置具
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2008-208715 Applicant：矢作直久

Show all

Return to Previous Page