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J-GLOBAL ID:201503007488161596

アナログデジタル変換器及びその方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  水谷 好男 ,  森 啓 ,  遠藤 力
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014026890
Publication number (International publication number):2015154285
Application date: Feb. 14, 2014
Publication date: Aug. 24, 2015
Summary:
【課題】打切り誤差をより高精度に補償することが可能なβ型AD変換器を提供する。【解決手段】アナログデジタル変換器1は、1よりも大きく2よりも小さい値であるβをパラメータとして使用して、入力されるアナログ入力信号を2進デジタル信号に変換する。アナログデジタル変換器1は、入力されるアナログ入力信号又はアナログ残差信号の大きさとしきい値とを比較して該比較結果を示すデジタル値を出力する比較部13と、比較部13が出力するデジタル値から生成されるβ進デジタル信号を使用して、アナログ入力信号をβ進デジタル信号に変換するときに生じる打ち切り誤差を補償するために使用される補償係数θを演算する補償係数演算部40と、β進デジタル信号と補償係数演算部が演算した補償係数とを使用して、2進デジタル信号を生成し出力するβ進-2進変換部50とを有する。【選択図】図6
Claim (excerpt):
1よりも大きく2よりも小さい値であるβをパラメータとして使用して、入力されるアナログ入力信号を2進デジタル信号に変換するアナログデジタル変換器であって、 入力される前記アナログ入力信号又はアナログ残差信号の大きさとしきい値とを比較して該比較結果を示すデジタル値を出力する比較部と、入力される前記アナログ入力信号又は前記アナログ残差信号をβ倍に増幅すると共に前記比較部の比較結果に応じたアナログ残差信号を出力する乗算型デジタルアナログ変換部とを備えるデジタル近似部と、 前記比較部が出力する前記デジタル値から生成されるβ進デジタル信号を使用して、前記アナログ入力信号を前記β進デジタル信号に変換するときに生じる打ち切り誤差を補償するために使用される補償係数を演算する補償係数演算部と、 前記β進デジタル信号と、前記補償係数演算部が演算した補償係数とを使用して、2進デジタル信号を生成し出力するβ進-2進変換部と、 を有することを特徴とするアナログデジタル変換器。
IPC (1):
H03M 1/14
FI (1):
H03M1/14 B
F-Term (7):
5J022AA16 ,  5J022AB01 ,  5J022CA10 ,  5J022CC03 ,  5J022CF01 ,  5J022CF02 ,  5J022CF08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Article cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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