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J-GLOBAL ID:201503007917997606

二枚貝におけるウイルス不活化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 鈴木 由充 ,  小石川 由紀乃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014047452
Publication number (International publication number):2015171323
Application date: Mar. 11, 2014
Publication date: Oct. 01, 2015
Summary:
【課題】生の二枚貝の貝肉の外観や風味や食感を維持した状態で、貝肉中のウイルスの不活化を実現する。【解決手段】ノロウイルスなどのウイルスに感染した二枚貝の貝肉の中に緑茶抽出物を含ませた後に、この貝肉に対して100MPa以上の圧力による高圧処理を施す。緑茶抽出物の抗ウイルス作用と高圧処理との相乗作用によって、ウイルスの不活化が促進される。緑茶抽出物の量や高圧処理の際の加圧力は、貝肉の外観や風味や食感に影響を及ぼすことのない範囲で設定する必要がある。【選択図】なし
Claim (excerpt):
ウイルスに感染した二枚貝の貝肉の中に緑茶抽出物を含ませた後に、この貝肉に対して100MPa以上の圧力による高圧処理を施すことにより、前記貝肉中のウイルスを不活化することを特徴とする二枚貝におけるウイルス不活化方法。
IPC (3):
A23L 1/33 ,  A23L 3/015 ,  A23L 3/349
FI (3):
A23L1/33 C ,  A23L3/015 ,  A23L3/349
F-Term (15):
4B021LA44 ,  4B021LP10 ,  4B021LW03 ,  4B021MC01 ,  4B021MK01 ,  4B021MK05 ,  4B021MP02 ,  4B042AC07 ,  4B042AD39 ,  4B042AG60 ,  4B042AH01 ,  4B042AK01 ,  4B042AK11 ,  4B042AP06 ,  4B042AP07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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