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J-GLOBAL ID:201503008241174586

子癇前症スクリーニング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 大菅 義之 ,  大菅内外国特許事務所特許業務法人 ,  山口 巖
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2015509114
Publication number (International publication number):2015519107
Application date: Apr. 24, 2013
Publication date: Jul. 09, 2015
Summary:
本発明は、概して早発性および遅発性子癇前症を治療するための方法に関し、因子の特定の組み合わせを評価することによって、妊娠女性患者が早発性および/もしくは遅発性子癇前症に罹患する可能性を予測するためのスクリーニング方法に関する。本発明に係る方法においては、早発性子癇前症に罹患する先天的リスクは、母体因子の各々に対する係数(バイナリ変数)を利用して計算され、その係数は、ロジスティック回帰分析を利用して生成される。早発性子癇前症に罹患する後天的リスクは、患者特有の因子の各々に対する係数を利用して計算され、その係数は、ロジスティック回帰分析を利用して生成される。【選択図】図1A
Claim (excerpt):
妊娠女性患者を治療する方法であって、 (a)子癇前症の既往歴、慢性高血圧および腎臓病を含む複数の母体因子から早発性子癇前症に罹患する先天的リスクを決定することと、 (b)平均子宮動脈拍動指数(UtA-PI)、平均動脈圧(MAP)および前記先天的リスクを含む複数の患者特有の因子から早発性子癇前症に罹患する後天的リスクを決定することと、 (c)前記後天的リスクが予め決められた閾値リスクを超えるか否かを判定することと、 (d)前記後天的リスクが前記閾値リスクを超える場合に前記患者に対して治療を提供することと、 を含み、 前記治療は、子癇前症もしくは子癇を予防し、治療し、その重症度を軽減し、もしくはその開始を遅らせるために、前記患者に対して医薬品を投与することと、食事もしくは栄養補給における変更を実施することと、分娩を誘発することと、帝王切開を実施することと、前記患者に対する血圧測定の頻度を増やすことと、血液試験の頻度を増やすことと、胎児監視の頻度を増やすことから選択される、 ことを特徴とする方法。
IPC (1):
A61B 10/00
FI (1):
A61B10/00 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 子癇前症の検出及び予測
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2008-549934   Applicant:パーキンエルマー・エルエーエス・インコーポレーテッド
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • HYPERTENSIVE DISORDERS IN PREGNANCY: COMBINED SCREENING BY UTERINE ARTERY DOPPLER, BLOOD PRESSURE AN
  • Hypertensive disorders in pregnancy:screeninng by uterine artery Doppler at 11-13 weeks
  • First trimester markers for the prediction of pre-eclampsia in woman with a priori high risk
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