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J-GLOBAL ID:201503008241916345
飼育魚類の脂質含量の低減方法及びそのための飼料
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (8):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 東海 裕作
, 松田 一弘
, 堀内 真
, 山内 正子
, 藤本 昌平
, 園元 修一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014033630
Publication number (International publication number):2015156835
Application date: Feb. 25, 2014
Publication date: Sep. 03, 2015
Summary:
【課題】養殖魚又は漁獲した天然魚の飼育において、養殖によって増大した脂肪含有率や、魚種によって増大した脂肪含有率を低下させ、魚体重に影響を及ぼすことなく、過剰な脂質含量を減少させて、食味及び食感の良好な飼育魚類を提供すること。【解決手段】養殖魚又は漁獲した天然魚の出荷前の飼育期間において、魚種によって生育に必要とされる必須アミノ酸の要求量を含有させた魚類飼育用飼料の必須アミノ酸のうち、リジンの飼料中の含有量を、生育に必要なアミノ酸の要求量以上に過剰に配合した魚類脂質低減化用飼料を用いて魚類を飼育することにより、飼育魚類の脂質含量を低減する。本発明の飼育魚類の脂質含量を低減する方法は、養殖魚又は漁獲した天然魚の飼育において、養殖によって増大した脂肪含有率や、魚種によって増大した脂肪含有率を低下する方法に適用して、出荷前の飼育期間の短期間、該魚類脂質低減化用飼料を用いて魚類を飼育することにより、過剰な脂質含量を減少させて、食味及び食感の良好な飼育魚類を提供することができる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
養殖魚又は漁獲した天然魚の出荷前の飼育期間において、魚種によって生育に必要とされる必須アミノ酸の要求量を含有させた魚類飼育用飼料の必須アミノ酸のうち、リジンの飼料中の含有量を、生育に必要なアミノ酸の要求量以上に過剰に配合した魚類脂質低減化用飼料を用いて、魚類を飼育することを特徴とする飼育魚類の脂質含量の低減方法。
IPC (2):
FI (2):
A23K1/18 102A
, A23K1/16 301F
F-Term (7):
2B005GA01
, 2B005GA02
, 2B005GA03
, 2B005HA00
, 2B150AA08
, 2B150AB05
, 2B150DA48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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植物タンパク質を用いたヒラメ用配合飼料
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-254129
Applicant:財団法人電力中央研究所
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ヒラメの養殖方法およびその飼料
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-198932
Applicant:財団法人電力中央研究所
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特開平2-186949
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