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J-GLOBAL ID:201503009291880526

生物時計の電気化学的検出

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  武居 良太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014070513
Publication number (International publication number):2015188431
Application date: Mar. 28, 2014
Publication date: Nov. 02, 2015
Summary:
【課題】生物時計を電気化学的に検出するための電子伝達分子を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、遺伝子改変に依らずに生物時計を検出することができる電子伝達分子、該電子伝達分子を用いた生物時計を検出するシステム及び方法を提供する。本発明の電子伝達分子は、細胞外電極と細胞内の酸化還元活性分子との間での電子交換を実現させるための適切な酸化還元電位を有し、生物時計に伴う体内の酸化還元状態の周期的変動を培地の開放電位へと伝達させ、こうした開放電位の電気化学的計測を介して、生物時計を検出することができる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
生物時計に伴う生体内の酸化還元状態の周期的変動を測定するための電子伝達分子であって、該分子内にフェロセン誘導体、シクラム誘導体、ポルフィリン誘導体、ピリジン誘導体、サイクレン誘導体、キノン誘導体、フェリシアン化カリウム、オスミウム錯体、ルテニウム錯体、フェノチアジン錯体、フェナジンメトサルフェート(「PMS」)誘導体、p-アミノフェノール錯体、メルドーラブルー及び2,6-ジクロロフェノールインドフェノール(「DCPIP」)誘導体からなる群から選択される酸化還元分子を1種以上含む電子伝達分子。
IPC (4):
C12Q 1/02 ,  G01N 27/416 ,  C12M 1/34 ,  G01N 27/26
FI (4):
C12Q1/02 ,  G01N27/46 386Z ,  C12M1/34 A ,  G01N27/26 U
F-Term (12):
4B029AA07 ,  4B029BB04 ,  4B029BB16 ,  4B029CC01 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ09 ,  4B063QQ24 ,  4B063QR66 ,  4B063QS28 ,  4B063QX04

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