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J-GLOBAL ID:201503009360202675

血糖降下作用を有する生薬の薬効評価方法、該薬効評価方法を用いた品質管理方法、及び製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 高橋 徳明 ,  日比 敦士 ,  宮坂 友梨
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014109637
Publication number (International publication number):2015224950
Application date: May. 28, 2014
Publication date: Dec. 14, 2015
Summary:
【課題】従来の方法よりも、安価、簡便であり、再現性が良い、生薬の薬効評価方法、生薬のロット間の薬効評価方法を提供し、該薬効を評価するための評価試料の調製方法を提供する。【解決手段】血糖降下作用を有する生薬のロット間の薬効評価方法であって、(a)上記生薬を熱水抽出後、得られた熱水抽出画分をエタノール沈殿させる工程を含む方法によって、上記生薬の薬効評価をするための抽出画分を得る工程、(b)カイコに糖(A)を摂取させることによって、該カイコの脂肪体中又は体液中の糖(B)の濃度を上昇させる工程、(c)上記工程(b)で得られた脂肪体中又は体液中の糖(B)の濃度が上昇したカイコに、上記工程(a)で得られた生薬の抽出画分を投与する工程、(d)上記生薬の抽出画分が投与されたカイコの脂肪体中又は体液中の糖(B)の濃度を測定する工程、を含む。【選択図】図2
Claim (excerpt):
血糖降下作用を有する生薬のロット間の薬効評価方法であって、 (a)上記生薬を熱水抽出後、得られた熱水抽出画分をエタノール沈殿させる工程を含む方法によって、上記生薬の薬効評価をするための抽出画分を得る工程、 (b)カイコに糖(A)を摂取させることによって、該カイコの脂肪体中又は体液中の糖(B)の濃度を上昇させる工程、 (c)上記工程(b)で得られた脂肪体中又は体液中の糖(B)の濃度が上昇したカイコに、上記工程(a)で得られた生薬の抽出画分を投与する工程、 (d)上記生薬の抽出画分が投与されたカイコの脂肪体中又は体液中の糖(B)の濃度を測定する工程、 を有することを特徴とする薬効評価方法。
IPC (4):
G01N 33/50 ,  G01N 33/66 ,  A61P 3/10 ,  A61K 36/00
FI (4):
G01N33/50 Z ,  G01N33/66 Z ,  A61P3/10 ,  A61K35/78 Y
F-Term (16):
2G045AA29 ,  2G045AA40 ,  2G045BB03 ,  2G045CA25 ,  2G045CB01 ,  2G045CB17 ,  2G045CB30 ,  2G045DA31 ,  2G045DA33 ,  2G045FB01 ,  2G045GC12 ,  4C088AB01 ,  4C088AB11 ,  4C088BA09 ,  4C088CA05 ,  4C088ZC35
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 芍薬の品質鑑定方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2010-041170   Applicant:財団法人奈良県中小企業支援センター
Cited by examiner (1)
  • 芍薬の品質鑑定方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2010-041170   Applicant:財団法人奈良県中小企業支援センター
Article cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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