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J-GLOBAL ID:201503009438879405

光学シースルー・グラス型ディスプレイ装置およびそれに対応する光学ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 倉持 誠 ,  石井 たかし ,  吹田 礼子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014256820
Publication number (International publication number):2015132821
Application date: Dec. 19, 2014
Publication date: Jul. 23, 2015
Summary:
【課題】周囲光景画像と空間的な一貫性がある仮想画像を知覚することが可能なシースルー・グラス型ディスプレイ装置を提供する。【解決手段】ディスプレイ装置100は、前側矯正面および後側矯正面116aを有する光学ユニット110と、仮想画像を投影する画像プロジェクタ130と、周囲光景画像を取り込む画像センサ120とを有する。光学ユニット110は、前側矯正面112aを通って入来する周囲光景画像光を画像センサ120に導き、かつ仮想画像光が後側矯正面116aを通って出射するように仮想画像光を導くように構成されている。第1の光学補正素子124が光学ユニット110と画像センサ120との間に位置し、第2の光学補正素子134が画像プロジェクタ130と光学ユニット110との間に位置する。この装置は、画像センサ120によって取り込まれた周囲光景画像を解析するように構成された処理モジュール140をさらに有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
光学シースルー・グラス型ディスプレイ装置であって、 前側矯正面および後側矯正面を有する光学ユニットと、 仮想画像を投影する画像プロジェクタと、 周囲光景画像を取り込む画像センサと、 を有し、 前記光学ユニットは、前記前側矯正面を通って入来する周囲光景画像光を前記画像センサに導き、かつ仮想画像光が前記後側矯正面を通って出射するように前記仮想画像光を導くように構成されており、 第1の光学補正素子は、前記光学ユニットと前記画像センサとの間の光路中に位置し、第2の光学補正素子は、前記画像プロジェクタと前記光学ユニットとの間の光路中に位置しており、 前記装置は、前記画像センサによって取り込まれた前記周囲光景画像を解析して、前記画像プロジェクタに供給する仮想画像を前記周囲光景画像の解析結果に応じて作成するように構成された処理モジュールをさらに有する、前記ディスプレイ装置。
IPC (2):
G02B 27/02 ,  H04N 5/64
FI (2):
G02B27/02 Z ,  H04N5/64 511A
F-Term (8):
2H199CA04 ,  2H199CA12 ,  2H199CA23 ,  2H199CA30 ,  2H199CA42 ,  2H199CA54 ,  2H199CA55 ,  2H199CA94
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特許第4605152号

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