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J-GLOBAL ID:201503009530433081
臓器および組織の脱細胞化および再細胞化
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
清水 初志
, 刑部 俊
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 井上 隆一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015094591
Publication number (International publication number):2015164549
Application date: May. 07, 2015
Publication date: Sep. 17, 2015
Summary:
【課題】臓器又は組織を脱細胞化する方法及び材料、並びに脱細胞化された臓器又は組織を再細胞化する方法及び材料の提供。【解決手段】細胞外マトリックスが外表面を含み、血管樹を含む該細胞外マトリックスが、脱細胞化前の該細胞外マトリックスの形態を実質的に保持し、かつ該外表面が、実質的にインタクトである、脱細胞化された哺乳類臓器。脱細胞化は、1か所若しくは複数の腔、血管、及び/又は管において、カニューレ(A,B,C)を該臓器に挿入することで、カニューレが挿入された臓器を作製する段階;並びにカニューレが挿入された該臓器に第1の細胞破壊媒体を、1か所もしくは複数のカニューレ挿入を介して灌流し行われる脱細胞化された哺乳類臓器の作成方法。脱細胞化した臓器に再生細胞を注入し、脱細胞化した臓器内部若しくは表面に生着させ、増殖及び/又は分化させ、臓器となし、対象者に提供する臓器の作成方法。【選択図】図1
Claim (excerpt):
臓器の脱細胞化された細胞外マトリックスを含む、脱細胞化された哺乳類臓器であって、
該細胞外マトリックスが外表面を含み、
血管樹(vascular tree)を含む該細胞外マトリックスが、脱細胞化前の該細胞外マトリックスの形態を実質的に保持し、かつ
該外表面が、実質的にインタクトである、
脱細胞化された哺乳類臓器。
IPC (1):
FI (2):
A61L27/00 E
, A61L27/00 Z
F-Term (4):
4C081AB11
, 4C081AB34
, 4C081CD34
, 4C081EA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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臓器の機能の増強
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2003-545352
Applicant:チルドレンズメディカルセンターコーポレーション
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特公昭55-016016
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