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J-GLOBAL ID:201503009604425884
水理試験装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
前田 健一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014012530
Publication number (International publication number):2015140528
Application date: Jan. 27, 2014
Publication date: Aug. 03, 2015
Summary:
【課題】 内径51mmのボーリング孔内に設置した揚水ポンプのみでは揚程が不足し注揚水量を安定化させることができない。また、内径51mmのボーリング孔内には無脈動定量ポンプを配置することができないとともに、無脈動定量ポンプは揚程が小さく孔内の地下水を10mm以上揚水することができないという課題があった。【解決手段】 試験区間44内の地下水を揚水ポンプ48により略地上まで揚水し、その揚水ポンプ48により揚水された地下水を地上に設置された無脈動定量ポンプ22により移送することにより、内径略51mmのボーリング孔42に挿入可能な小規模の揚水ポンプ48を用いて、深さ10〜100mのボーリング孔42の試験区間44から地上まで地下水を揚水し、地上に設置された寸法の大きい無脈動定量ポンプ22を用いて、その揚水ポンプにより揚水された地下水を一定量で連続的に移送することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
地盤に掘削された内径略51mmで深さ10〜100mのボーリング孔の底部にパッカーで閉塞した試験区間が形成され、その試験区間から地下水を揚水し、その揚水した地下水を計測・評価する水理試験装置において、
前記ボーリング孔内に設置され、前記試験区間内の地下水を略地上まで揚水する揚水ポンプと、
地上に設置され、前記揚水ポンプにより揚水された地下水を無脈動で予め定められた流量で、前記計測・評価のために移送する無脈動定量ポンプと、を有し、
前記無脈動定量ポンプにより無脈動で予め定められた流量で移送されるボーリング孔の底部の地下水を計測・評価可能としたことを特徴とする水理試験装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (5):
2D043AA05
, 2D043BA10
, 2G105AA02
, 2G105LL02
, 2G105LL09
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