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J-GLOBAL ID：201503009611012323

情報処理装置,制御方法及び制御プログラム

Inventor： 菊地 亙
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (2)： 真田 有 ,  山本 雅久
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014046053
Publication number (International publication number)：2015170250
Application date： Mar. 10, 2014
Publication date： Sep. 28, 2015
Summary：

【課題】複数のパーティションを有する情報処理装置の起動時間を短縮させる。【解決手段】第1及び第2資源20のそれぞれに対する初期化処理を実行する第1初期化処理部111と、第1初期化処理部111による初期化処理の完了後に、共通資源3に対する初期化処理を実行する第2初期化処理部112と、第1パーティション2に対する初期化処理の実行中に、第2パーティション2に対する初期化処理が実行され、且つ、第1パーティション2の初期化処理における共通資源3の初期化完了までに第2パーティションにより制御される第2資源20の初期化処理が完了すると判断した場合に、第2資源20の初期化処理が完了するまで、第2初期化処理部112による共通資源3に対する初期化処理の開始を抑止する抑止部115と、を備える。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

第1パーティションにより制御される第1資源と、第2パーティションにより制御される第2資源と、前記第1及び第2パーティションにより共用される共通資源と、を有する情報処理装置において、 前記第1及び第2資源のそれぞれに対する初期化処理を実行する第1初期化処理部と、 前記第1初期化処理部による初期化処理の完了後に、前記共通資源に対する初期化処理を実行する第2初期化処理部と、 前記第1パーティションに対する初期化処理の実行中に前記第2パーティションに対する初期化処理が実行され、且つ、前記第1パーティションの初期化処理における前記共通資源の初期化完了までに前記第2資源の初期化処理が完了すると判断した場合に、前記第2資源の初期化処理が完了するまで、前記第2初期化処理部による前記共通資源に対する初期化処理の開始を抑止する抑止部と、 を備えることを特徴とする、情報処理装置。

IPC (3)：

G06F 15/177 ,  G06F 15/173 ,  G06F 9/46

FI (3)：

G06F15/177 A ,  G06F15/173 650S ,  G06F9/46 350

F-Term (3)：

5B045BB16 ,  5B045BB28 ,  5B045HH06