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J-GLOBAL ID:201503010488271855

NAE阻害物質に対する応答のバイオマーカー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2014539082
Publication number (International publication number):2015504300
Application date: Oct. 26, 2012
Publication date: Feb. 12, 2015
Summary:
本明細書により、その変異状態が、NAE阻害物質での治療に対する感受性と関連するマーカーが開示される。変異状態は、当該マーカー遺伝子と関連するマーカーの特性を測定することにより決定される。NAE阻害治療に対する応答を予測するためのマーカー遺伝子のマーカーを分析するための組成物および方法が、提示される。患者試料中の少なくとも1つのマーカーの少なくとも1つの特性を測定するための試薬を含有するキットであって、ここで、少なくとも1つのマーカー遺伝子に対応する前記少なくとも1つのマーカーは、カリンリングリガーゼの活性との関連性を有する腫瘍抑制物質である、キットもまた提供される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
患者を、NEDD8活性化酵素(NAE)阻害物質で治療するかどうかを決定する方法であって、 a)腫瘍細胞を含有する患者試料中の少なくとも1つのマーカー遺伝子と関連する、少なくとも1つのマーカーの、少なくとも1つの特性を計測すること、 b)ステップa)で計測された少なくとも1つの特性が、NAE阻害物質を用いる治療での結果に対し有益であるかどうかを特定すること、および、 c)もし有益な特性が、NAE阻害物質療法に対する好ましい結果を示唆する変異状態を有するマーカー遺伝子を少なくとも1つ、腫瘍細胞が含有すると示唆する場合、NAE阻害物質で患者を治療することを決定すること、 を含む方法であって、ここで、少なくとも1つのマーカー遺伝子が、カリンリングリガーゼの活性との関連性を有する腫瘍抑制物質である、方法。
IPC (5):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  G01N 33/574 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50
FI (5):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A ,  G01N33/574 A ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z
F-Term (23):
2G045AA24 ,  2G045DA14 ,  2G045DA36 ,  4B024AA12 ,  4B024CA02 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR32 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02 ,  4C086AA01 ,  4C086AA10 ,  4C086CB05 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA20 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (8)
  • Nature, 463(2010), p.893-898
  • Molecular & Cellular Proteomics [online], 10(11) [Epub 2011 Aug 26], p.1-11
  • Genes & Cancer, 2010, 1(7), p.708-716
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