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J-GLOBAL ID:201503011054183297

TiAl系耐熱部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 畠山 文夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015028942
Publication number (International publication number):2015193910
Application date: Feb. 17, 2015
Publication date: Nov. 05, 2015
Summary:
【課題】内部の機械的特性を良好に維持したまま、表面のみを高硬度化させたTiAl系耐熱部材を提供すること。【解決手段】TiAl系耐熱部材は、28.0mass%≦Al≦35.0mass%、1.0mass%≦Nb+Mo+W+Ta≦15.0mass%、0.1mass%≦Cr+Mn+V≦5.0mass%、及び、0.1mass%≦Si≦1.0mass%を含み、残部がTi及び不可避的不純物からなるTiAl系合金からなる。前記TiAl系耐熱部材は、その表面の全部又は一部に内部より硬さの高い硬化層を備え、表層の硬さに対する内部の硬さの比が1.4以上2.5以下である。【選択図】図10
Claim (excerpt):
以下の構成を備えたTiAl系耐熱部材。 (1)前記TiAl系耐熱部材は、 28.0mass%≦Al≦35.0mass%、 1.0mass%≦Nb+Mo+W+Ta≦15.0mass%、 0.1mass%≦Cr+Mn+V≦5.0mass%、及び、 0.1mass%≦Si≦1.0mass% を含み、残部がTi及び不可避的不純物からなるTiAl系合金からなる。 (2)前記TiAl系耐熱部材は、 その表面の全部又は一部に内部より硬さの高い硬化層を備え、 次の(a)式で表される硬さ比が1.4以上2.5以下である。 硬さ比=HVS/HVI ・・・(a) 但し、 HVS(表層の硬さ)は、表面から0.02mm±0.005mmの位置におけるビッカース硬さ(荷重:0.98N)、 HVI(内部の硬さ)は、表面から0.50mm±0.10mmの位置におけるビッカース硬さ(荷重:0.98N)。
IPC (7):
C22C 14/00 ,  B22D 21/06 ,  B22D 27/04 ,  F02B 39/00 ,  F01D 25/00 ,  F02C 7/00 ,  F01D 5/28
FI (8):
C22C14/00 Z ,  B22D21/06 ,  B22D27/04 E ,  F02B39/00 Q ,  F02B39/00 U ,  F01D25/00 L ,  F02C7/00 C ,  F01D5/28
F-Term (8):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA13 ,  3G005GB79 ,  3G005KA00 ,  3G202BA06 ,  3G202BB04 ,  3G202BB05

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