Pat
J-GLOBAL ID:201503011751815412

建設機械

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人開知国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014011775
Publication number (International publication number):2015137535
Application date: Jan. 24, 2014
Publication date: Jul. 30, 2015
Summary:
【課題】クローラの位置を目視で確認しながら車幅変更操作レバーを操作でき、かつ車幅変更操作レバーの誤操作を防止できる建設機械を提供する。【解決手段】左右のクローラ式走行装置の間隔を変更可能とした建設機械において、旋回体支持構造物の運転席の左側部分に配置された車幅変更操作レバー34と、レバーロック装置35とを備える。前記レバーロック装置の可動板35cは、倒伏位置にあるときは、レバー穴を塞ぎかつ側縁部に形成された切り欠き凹所35cにレバー部34aを挟み込むことで前記レバー部をロックし、起立位置にあるときは、前記レバー穴を開放しかつ前記切り欠き凹所を前記レバー部から離脱させることで前記レバー部のロックを解除する。【選択図】図12
Claim (excerpt):
左右のクローラ式走行装置の間隔を変更可能とした下部走行体と、前記下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体とを備え、 前記上部旋回体は、支持構造体を成す旋回フレームと、この旋回フレームの後側部分に設けられたカウンタウエイトと、前記旋回フレームに支持されかつ前記カウンタウエイトの前側に設けられ、前記旋回フレームとともに旋回体支持構造物を構成するシートベースと、このシートベース上に設置された運転席と、前記シートベース及び前記運転席の前側に位置し、オペレータの出入り通路を形成するフロアパネルとを有する建設機械において、 前記左右のクローラ式走行装置の間に配置され、車幅変更制御弁により圧油の供給及び排出が制御されることで前記左右のクローラ式走行装置の間隔を変更する油圧式の車幅変更シリンダと、 前記旋回体支持構造物の前記運転席の左側部分に配置され、前記車幅変更制御弁を操作する車幅変更操作レバーと、 前記車幅変更操作レバーを中立位置でロックするレバーロック装置とを備え、 前記車幅変更操作レバーは、前記旋回体支持構造物に傾転可能に取り付けられたレバー部と、このレバー部の上端に取り付けられたグリップ部とを有し、 前記旋回支持構造物は、前記車幅変更操作レバーが配置される部分に上面パネルを有し、この上面パネルには、前記レバー部の可動域に前記レバー部が挿通される長穴形状のレバー穴が形成され、 前記レバーロック装置は、前記上面パネルにヒンジを介して倒伏位置と起立位置との間で回動可能に取り付けられた可動板を有し、この可動板は、前記ヒンジと反対側の側縁部に切り欠き凹所が形成され、 前記可動板は、前記倒伏位置にあるときは、前記レバー穴を塞ぎかつ前記切り欠き凹所に前記レバー部を挟み込むことで前記レバー部をロックし、前記起立位置にあるときは、前記レバー穴を開放しかつ前記切り欠き凹所を前記レバー部から離脱させることで前記レバー部のロックを解除するように構成されたことを特徴とする建設機械。
IPC (3):
E02F 9/16 ,  B62D 55/10 ,  E02F 9/02
FI (3):
E02F9/16 H ,  B62D55/10 A ,  E02F9/02 C
F-Term (1):
2D015EB01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 産業用車両の操作レバーロック装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2008-206127   Applicant:新明和工業株式会社
  • 作業車
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2008-069124   Applicant:株式会社クボタ
  • ビール又は発泡酒用容器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-341032   Applicant:下村修一郎
Show all

Return to Previous Page