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J-GLOBAL ID:201503011846885604

データ圧縮を高速化する方法、並びに、データ圧縮を高速化するためのコンピュータ、及びそのコンピュータ・プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  松井 光夫 ,  村上 博司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014061524
Publication number (International publication number):2015186077
Application date: Mar. 25, 2014
Publication date: Oct. 22, 2015
Summary:
【課題】本発明は、ハッシュテーブルに過去に登録されたハッシュ値を持つバケット・チェーンの各エントリの検索において一致する最大文字列が見つからない場合におけるデータ圧縮に伴うパフォーマンスを改善すること、及び、ハッシュ衝突を減少させることを目的とする。【解決手段】本発明は、文字列の選択された部分にハッシュ関数を適用してハッシュ値を計算し、当該ハッシュ値を用いて、上記バケット・チェーンの各エントリを検索して、一致する文字列の最大長を見つけることによりデータ圧縮をする技法であり、当該技法は、上記各エントリの検索において一致する最大文字列が見つからず、当該検索が無駄になったことを示す指標を取得すること、及び、当該指標が所定の閾値を超えたときに、当該ハッシュテーブルを再構築することなしに、当該ハッシュ関数を、当該文字列の選択された部分を広げる別のハッシュ関数に切り替えることを含む。【選択図】図5
Claim (excerpt):
文字列の選択された部分にハッシュ関数を適用してハッシュ値を計算し、当該ハッシュ値を用いて、ハッシュテーブルに過去に登録された当該ハッシュ値を持つバケット・チェーンの各エントリを検索して、一致する文字列の最大長を見つけることによりデータ圧縮をする方法であって、コンピュータが、 前記各エントリの検索において一致する最大文字列が見つからず、当該検索が無駄になったことを示す指標を取得するステップと、 前記指標が所定の閾値を超えたときに、前記ハッシュテーブルを再構築することなしに、前記ハッシュ関数を、前記文字列の選択された部分を広げる別のハッシュ関数に切り替えるステップと を実行することを含む、前記方法。
IPC (1):
H03M 7/40
FI (1):
H03M7/40
F-Term (4):
5J064AA03 ,  5J064BA09 ,  5J064BB05 ,  5J064BC02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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