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J-GLOBAL ID：201503012266540290

抗原虫薬のスクリーニング方法及び組換えトキソプラズマ株

Inventor： 加藤 健太郎 ,  杉 達紀 ,  正谷 達謄
Applicant, Patent owner： 国立大学法人帯広畜産大学 ,  国立大学法人 鹿児島大学
Agent (6)： 大野 聖二 ,  田中 玲子 ,  松任谷 優子 ,  北野 健 ,  伊藤 奈月 ,  梅田 慎介
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014109262
Publication number (International publication number)：2015223105
Application date： May. 27, 2014
Publication date： Dec. 14, 2015
Summary：

【課題】原虫の増殖を抑制しかつ潜伏感染への移行を阻止し得る抗原虫薬をスクリーニングするための方法の提供。【解決手段】ブラディゾイトにおいて特異的に活性化するプロモータ1の制御下、及び、ブラディゾイト及びタキゾイトにおいて活性化するプロモータ2の制御下、にレポーター遺伝子が発現可能に組み込まれた組換えトキソプラズマ株を用いる、抗原虫薬のスクリーニング方法。このスクリーニング方法では、プロモータ1の活性値を原虫の数と潜伏感染へ移行の程度を掛け合わせた値に相当する指標、プロモータ2の活性値を原虫全体の増殖の程度の指標として候補物質の抗原虫作用を評価することができる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

ブラディゾイトにおいて特異的に活性化するプロモータ1の制御下、及び、ブラディゾイト及びタキゾイトにおいて活性化するプロモータ2の制御下、にレポーター遺伝子が発現可能に組み込まれた組換えトキソプラズマ株を用いる、抗原虫薬のスクリーニング方法。

IPC (3)：

C12Q 1/06 ,  C12N 15/09 ,  C12N 1/11

FI (3)：

C12Q1/06 ,  C12N15/00 A ,  C12N1/11

F-Term (19)：

4B024AA01 ,  4B024BA07 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA08 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR77 ,  4B063QS05 ,  4B063QX02 ,  4B065AA86X ,  4B065AA90Y ,  4B065AB04 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA44