Pat
J-GLOBAL ID:201503012302985228
アルミニウム空気電池
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
赤塚 賢次
, 福田 保夫
, 阪田 泰之
, 渋谷 健
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013210813
Publication number (International publication number):2015076224
Application date: Oct. 08, 2013
Publication date: Apr. 20, 2015
Summary:
【解決課題】常温で且つ電解液としてNaClを含有する水溶液を用いても電流密度が高く、通電を続けても負極の電位が卑のままの状態が維持され、自己腐食が少なく、電流効率が高く、熱間及び冷間での圧延性に優れるアルミニウム空気電池の負極材用アルミニウム合金からなる負極材を有するアルミニウム空気電池を提供すること。【解決手段】正極材と、電解液と、負極材と、を有する空気電池であって、該電解液が、1.0M以上5.0M以下のNaClを含有する水溶液であり、該負極材が、0.8質量%以上2.0質量%以下のSnと、0.1質量%以上0.7質量%以下のFeと、0.05質量%以上0.5質量%以下のSiと、を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるアルミニウム合金であり、アルミニウム合金マトリクス中に金属Sn析出物粒子を含有し、合金断面に観察される金属Sn析出物粒子のうち、0.1〜100μmの大きさの金属Sn析出物粒子の個数密度が、400個/mm2以上であるアルミニウム空気電池の負極材用アルミニウム合金からなること、を特徴とするアルミニウム空気電池。【選択図】なし
Claim (excerpt):
正極材と、電解液と、負極材と、を有する空気電池であって、
該電解液が、1.0M以上5.0M以下のNaClを含有する水溶液であり、
該負極材が、0.8質量%以上2.0質量%以下のSnと、0.1質量%以上0.7質量%以下のFeと、0.05質量%以上0.5質量%以下のSiと、を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるアルミニウム合金であり、アルミニウム合金マトリクス中に金属Sn析出物粒子を含有し、合金断面に観察される金属Sn析出物粒子のうち、0.1〜100μmの大きさの金属Sn析出物粒子の個数密度が、400個/mm2以上であるアルミニウム空気電池の負極材用アルミニウム合金からなること、
を特徴とするアルミニウム空気電池。
IPC (2):
FI (3):
H01M12/06 D
, H01M12/06 G
, C22C21/00 A
F-Term (10):
5H032AA02
, 5H032AS02
, 5H032AS11
, 5H032BB02
, 5H032BB03
, 5H032CC11
, 5H032CC16
, 5H032EE01
, 5H032HH01
, 5H032HH02
Return to Previous Page