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J-GLOBAL ID:201503012505972327

印刷装置、印刷用データ生成装置およびその方法、ならびに印刷用データ生成プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 特許業務法人明成国際特許事務所 ,  下出 隆史
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014041097
Publication number (International publication number):2015167306
Application date: Mar. 04, 2014
Publication date: Sep. 24, 2015
Summary:
【課題】画像データの階調値が高く、インクデューティがほぼ100%になるべき領域で、ドット抜けが生じて画質が低下することのない印刷装置、印刷用データ生成装置およびその方法、ならびに印刷用データ生成プログラムを提供する。【解決手段】ドットの形成の有無を表すドットデータを生成するハーフトーン処理部42に、画像データの階調値であるデータ階調値を閾値の1つと比較する比較部43と、データ階調値を誤差拡散法用閾値と比較することにより、ドットデータを生成する誤差拡散部44とを備える。このとき、比較部の比較結果が、データ階調値が前記閾値未満の場合には、データ階調値が前記閾値以上である場合に設定される低位閾値より大きな高位閾値に設定するものとし、更に、高位閾値は、データ階調値が所定の値以上で、データ階調値の最大値以上となり、所定の値以上の所定の階調範囲で、前記最大値より小さな値となるよう定める。【選択図】図1
Claim (excerpt):
所定の画像を表す画像データの印刷を行う印刷装置であって、 前記画像データを入力する入力部と、 前記画像データに基づいて、ドットの形成の有無を表すドットデータを生成するハーフトーン処理部と、 前記生成されたドットデータを用いて、前記画像の印刷を行う印刷部と を備え、 前記ハーフトーン処理部は、 複数の閾値の1つと、前記入力された画像データの階調値であるデータ階調値とを比較する比較部と、 前記データ階調値を、誤差拡散法におけるドット形成の有無の判断に用いる閾値である誤差拡散法用閾値と比較することにより、前記ドットデータを生成する誤差拡散部と を備え、 前記誤差拡散法用閾値は、前記比較部の比較結果が、前記データ階調値が前記閾値未満の場合には、前記データ階調値が前記閾値以上である場合に設定される低位閾値より大きな高位閾値に設定され、 前記高位閾値は、前記データ階調値が所定の値以上で、前記データ階調値の最大値以上となり、前記所定の値以上の所定の階調範囲で、前記最大値より小さな値となるよう定められている 印刷装置。
IPC (3):
H04N 1/405 ,  G06T 5/00 ,  B41J 2/52
FI (3):
H04N1/40 B ,  G06T5/00 200A ,  B41J2/52
F-Term (33):
2C262AA02 ,  2C262AB05 ,  2C262BB06 ,  2C262BB08 ,  2C262BC01 ,  5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA07 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE13 ,  5B057CH07 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5C077LL04 ,  5C077LL17 ,  5C077LL19 ,  5C077MP02 ,  5C077MP08 ,  5C077NN04 ,  5C077NN08 ,  5C077NN13 ,  5C077NP01 ,  5C077PP33 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ22 ,  5C077TT05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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