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J-GLOBAL ID：201503012528966235

可視化装置、可視化方法、および可視化プログラム

Inventor： 渡邉 正宏 ,  渕上 聡 ,  門岡 良昌 ,  久田 俊明 ,  杉浦 清了 ,  鷲尾 巧 ,  岡田 純一
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社 ,  国立大学法人 東京大学
Agent (1)： 服部 毅巖
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014111540
Publication number (International publication number)：2015223429
Application date： May. 29, 2014
Publication date： Dec. 14, 2015
Summary：

【課題】副伝導路での興奮伝播状況の視認性を高める。【解決手段】可視化装置10は、記憶部11と演算部12とを有する。記憶部11は、心臓の3次元モデル1、心臓の興奮伝播における心筋の電気信号の強度の時間変化を示す興奮伝播情報3、および心臓の複数の梗塞部位2a,2bを示す梗塞部位情報2を記憶する。演算部12は、梗塞部位情報2に基づいて、複数の梗塞部位2a,2bで挟まれた副伝導路2cに測定点Pを設定する。次に演算部12は、興奮伝播情報3に基づいて、測定点Pにおける電気信号の強度の最小値から最大値までの範囲を、電気信号の強度に応じて表示情報を変化させる変化対象範囲に決定する。そして演算部12は、興奮伝播情報3に基づいて、変化対象範囲内での心筋の電気信号の強度の時間変化を、電気信号の強度に応じた表示情報の変化に置き換えて、心臓での興奮伝播を3次元モデル1で再現した画像4を出力する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

心臓の3次元モデル、前記心臓の興奮伝播における心筋の電気信号の強度の時間変化を示す興奮伝播情報、および前記心臓の複数の梗塞部位を示す梗塞部位情報を記憶する記憶部と、 前記梗塞部位情報に基づいて、前記複数の梗塞部位で挟まれた副伝導路に測定点を設定し、前記興奮伝播情報に基づいて、前記測定点における電気信号の強度の最小値から最大値までの範囲を、電気信号の強度に応じて表示情報を変化させる変化対象範囲に決定し、前記興奮伝播情報に基づいて、前記変化対象範囲内での心筋の電気信号の強度の時間変化を、電気信号の強度に応じた表示情報の変化に置き換えて、前記心臓での興奮伝播を前記3次元モデルで再現した画像を出力する演算部と、 を有する可視化装置。

IPC (5)：

A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/049 ,  A61B 5/044 ,  A61B 18/12

FI (3)：

A61B5/04 300J ,  A61B5/04 314K ,  A61B17/39 310

F-Term (8)：

4C027AA02 ,  4C027AA10 ,  4C027CC08 ,  4C027GG15 ,  4C027HH13 ,  4C027KK03 ,  4C160KK03 ,  4C160MM38