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J-GLOBAL ID:201503012548666394

カイコフィブロイン重鎖遺伝子の突然変異配列、及び突然変異を誘発する方法と応用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人梶・須原特許事務所
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2014536104
Publication number (International publication number):2015518366
Application date: Oct. 19, 2012
Publication date: Jul. 02, 2015
Summary:
本発明はフィブロイン重鎖遺伝子の突然変異を誘発する方法を提供し、具体的には、ジンクフィンガーヌクレアーゼ配列をコードするmRNAを、SEQ.ID NO:1に示されるフィブロイン重鎖遺伝子のジンクフィンガーヌクレアーゼによって識別される標的サイト1325〜1362サイトに作用させ、一連のカイコフィブロイン重鎖突然変異遺伝子を取得するステップを含む。本発明は、更に上記突然変異配列の、セリシンと外来タンパク質の製造における応用、並びに上記突然変異配列を含むカイコ突然変異体をカイコ絹糸腺の生物反応器とする新型の生物反応器を提供する。該突然変異体の後部絹糸腺がひどく退化し、その繭層に中部絹糸腺により合成と分泌されたセリシンのみを含んでいるので、カイコ後部絹糸腺における外来タンパク質の発現量と純度を大幅に高め、並びに大規模にセリシンを製造することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
カイコフィブロイン重鎖突然変異遺伝子であって、カイコフィブロイン重鎖遺伝子の1325〜1362サイトがジンクフィンガーヌクレアーゼによって識別される標的サイトであることを特徴とする、カイコフィブロイン重鎖突然変異遺伝子。
IPC (2):
C12N 15/09 ,  C12P 21/00
FI (2):
C12N15/00 A ,  C12P21/00 C
F-Term (16):
4B024AA01 ,  4B024AA03 ,  4B024AA20 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA17 ,  4B024GA25 ,  4B024HA08 ,  4B064AG01 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B064DA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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