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J-GLOBAL ID：201503012931592876

斜面作業車両用走行制御装置

Inventor： 彌永 剛 ,  大塚 博
Applicant, Patent owner： 株式会社筑水キャニコム
Agent (1)： 綾田 正道
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014043427
Publication number (International publication number)：2015167492
Application date： Mar. 06, 2014
Publication date： Sep. 28, 2015
Summary：

【課題】斜面で安全に自動走行させることが可能な斜面作業車両用走行制御装置を提供する。【解決手段】草刈機の進行方向を検出する方位計1と、草刈機の走行速度を検出する車速計2と、2本のワイヤを独立して巻き取り及び繰り出し可能なワイヤドラムと、を備え、各ワイヤドラムの各ワイヤ引き出し口には、車体に対するワイヤの繰り出し方向角度を検出するワイヤ角度エンコーダ5a、5bを備え、ワイヤドラムには、各ワイヤの繰り出し量を検出するワイヤ繰出量検出部6a、6bを備え、各ワイヤの先端には作業予定斜面の幅の両端部に固定するワイヤ固定アンカーを備え、草刈機の進行方位と、2本のワイヤの繰り出し角度と繰り出し量から、草刈機と両ワイヤ固定アンカーとの相対位置を把握し、草刈機の走行速度に同期して両ワイヤの巻き取り及び繰り出しを行うことで作業斜面に沿って草刈機のジグザグ走行制御を行う制御部13を備える。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

自動走行及び自動操舵可能な4輪駆動4輪同位相操舵車両に搭載されるものであって、 前記車両の進行方向を検出する方位計と、車両の走行速度を検出する車速計と、2本のワイヤを独立して巻き取り及び繰り出し可能なワイヤドラムと、を備え、 前記各ワイヤドラムの各ワイヤ引き出し口には、車体に対するワイヤの繰り出し方向角度を検出するワイヤ角度検出部を備え、 前記ワイヤドラムには、各ワイヤの繰り出し量を検出するワイヤ繰出量検出部を備え、 前記各ワイヤの先端には作業予定斜面の幅の両端部に固定するワイヤ固定アンカーを備え、 車両の進行方位と、2本のワイヤの繰り出し角度と繰り出し量から、車両と両ワイヤ固定アンカーとの相対位置を把握し、車両の走行速度に同期して両ワイヤの巻き取り及び繰り出しを行うことで作業斜面に沿って車両のジグザグ走行制御を行う制御部を備えることを特徴とする斜面作業車両用走行制御装置。

IPC (4)：

A01D 75/28 ,  A01D 34/86 ,  A01D 34/68 ,  G05D 1/08

FI (4)：

A01D75/28 ,  A01D34/86 ,  A01D34/68 G ,  G05D1/08 Z

F-Term (20)：

2B083AA01 ,  2B083BA12 ,  2B083BA18 ,  2B083HA32 ,  2B083HA59 ,  2B083JA09 ,  2B085AA06 ,  2B085AC36 ,  2B085BE32 ,  2B085CA03 ,  5H301AA01 ,  5H301BB01 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301CC08 ,  5H301EE05 ,  5H301FF03 ,  5H301GG14 ,  5H301GG17 ,  5H301GG24