Pat

J-GLOBAL ID：201503013079817757

ジペプチド誘導体及びジペプチド誘導体からなる両親媒性低分子ゲル化剤

Inventor： 向井 理 ,  南川 博之 ,  小木曽 真樹 ,  浅川 真澄 ,  宮地 伸英
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人産業技術総合研究所 ,  日産化学工業株式会社
Agent (3)： 川口 嘉之 ,  佐貫 伸一 ,  丹羽 武司
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2013053619
Publication number (International publication number)：WO2013140902
Application date： Feb. 15, 2013
Publication date： Sep. 26, 2013
Summary：

分子の自己組織化により水・有機溶媒を問わず、幅広い溶媒を、少量の添加でゲル化できるほか、溶媒に不溶な添加物を分散しゲル化できる、また、光学活性分子を選択的にゲル化できるゲル化剤を提供する。式(1)で表されるジペプチド誘導体をゲル化剤の有効成分とする。

Claim (excerpt)：

式(1)で表されるジペプチド誘導体。 A-B-C・・・・・・(1) [式中、A及びCは、それぞれ独立して、式(2)で表される基又は水素原子を表すが、少なくとも一方は式(2)で表される基であり、 Bは、炭素数6〜20で不飽和結合を一つ有していてもよい炭化水素基を表す。]

IPC (2)：

C07K 5/075 ,  C12P 21/02

FI (2)：

C07K5/075 ,  C12P21/02 A

F-Term (11)：

4B064AG01 ,  4B064BJ12 ,  4B064CC30 ,  4B064DA01 ,  4B064DA17 ,  4B064DA20 ,  4H045BA11 ,  4H045BA56 ,  4H045EA60 ,  4H045FA20 ,  4H045GA05